株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングス ~逆風を乗り越えて。同業他社ゼロのビジネスモデルの全貌~

Vol.1 今に生きた学生時代の失敗

株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングス 代表取締役CEO 吉村 元久 (2018年3月取材)

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【ナレーター】

独自の製品や技術で日本を支える中小企業。しかし近年、継承者不足や市場の変化などによって、中小企業を取り巻く環境は厳しさを増し、多くの会社が生き残る術を模索し続けている。

そんな中、後継者不足や経営難の中小食品企業をM&Aによって子会社化し、中小企業の持つポテンシャルを融合させ、再生・活性化に導く企業がある。株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングスだ。

営業や商品開発、物流などをグループ全体で行うという、同社の『中小企業支援プラットフォーム』は、子会社単体では難しいような事業運営をも可能にし、企業の成長を促進。グループ会社の東南アジア進出に向け、シンガポールの企業をM&Aするなど、現在もプラットフォームの拡大と強化を進めている。

独自のビジネスモデルを武器に、2017年、東証一部に市場変更を果たした創業者が胸に抱く、不退転の決意に迫る。

―今に生きた学生時代の失敗―

【ナレーター】

小学校の卒業文集に書いた将来の夢は「大実業家」。その言葉を寄せた背景について、吉村は当時の記憶を思い返しながら、次のように語る。

【吉村】

なんとなく自分はサラリーマンではなく、自分で仕事をスタートするというふうに勝手に思い込んでいたのではないかと思いますね。どこかでそれを学んで、それがキーワードとして頭に残っていたのでしょうね。「会社をやりたい」とか、「社長」とかではなく、「大実業家」と書いて。それを思うと、私も記憶がないのですけど、そういうことをやりたいといったイメージだったんでしょうね。

【ナレーター】

その後、大学進学のため、出身地である北海道から上京。当時の家庭教師のアルバイト経験から得た、ある学びとは。

【吉村】

色々なアルバイトを若いうちにやるということはすごくメリットがあると思うので、色々なことをやっておけばよかったなと思います。その時には、効率を求めてしまった。だけど中長期では良くなかったということがあるので、社会人になってからは、なるべく効率だけを求めないように、今はしていますね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 吉村 元久
役職 代表取締役CEO
生年月日 1964/4/9
座右の銘 細心かつ大胆に
愛読書 太閤記

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