デジタルアーツ株式会社 ~逆境を乗り越え東証一部上場を果たした企業の信念の経営~

Vol.6 “自由”な働き方と視聴者へのメッセージ

デジタルアーツ株式会社 代表取締役社長 道具 登志夫 (2016年6月取材)

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-”自由”な働き方と視聴者へのメッセージ-

【道具】

前職のTDKコアの働き方は自由だったんです。要するに小さな商店の集まりのような文化だったんです。

自分で会社に対して製品プラン、事業プランを出して、会社がそれにOKを出せば、会社から費用を出し、アウトソーシングして、それをつくって自分たちで販売するという形だったので、自分の評価というのは、自分が企画した製品がどれだけ売れて、どれだけ会社に利益をもたらしたかです。とにかく何を企画してどれだけ儲けたかという働き方をしていました。

自分の会社も、まずは自由。とにかく誰かに何かを言われてするのでなくて、やりたい仕事を自分で発想してプランを立てて、実行して、チェックする。それが一番人間のモチベーションが上がる働き方だと思いました。

極力何かをやれと言うのではなくて、いる人の想像力を仕事にできるように持っていこうとしました。あとは、このITの世界では受諾開発、誰かに依頼を受けて、納品をしてお金をいただくというのがかなり多いのですが、それは一切やらない。

とにかくメーカーである。メーカーというのは自分たちがいいと思ったものを自分たちのリスクでつくって、自分たちで売って、売れなければ収益になりませんが、売れたら自分たちが一番儲かる。

テーマは「自由」ですね。要は自分がいろいろ想像をしたものを、自分でプログラムして、お客様に買っていただくということをしたい人がメーカーへ行けます。やっぱり与えた仕様書通りにつくって納める人は当社には来なくて、受託開発の方に主に行きます。

当社に来る方っていうのは、とても想像力があったり、モノづくりが好きな人。自分でつくったもので社会に影響を与えたいという人が開発には多いです。それ以外の人達は、まあベンチャーですので、実績を出して、立場も報酬も上げたいという方が多いですね。私もそういう想いをもって来ているので、過去の経験、もしくは想いを尊重したいと思っています。ですので、自由ということになりますね。

-視聴者へのメッセージ-

【道具】

2015年は当社の創立から丸20年経ちまして、今年で21年目になりました。国産のセキュリティソリューションということで、国内のみならず今は世界に対してチャレンジしています。メイドインジャパンがいつか世界に通用することを信じて、日々頑張っています。これからも応援よろしくお願いします。

社長プロフィール

President's profile
氏名 道具 登志夫
役職 代表取締役社長
生年月日 1968/2/17

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