日本環境設計株式会社 ~衣類がエネルギーをつくる!ベンチャー企業が創るリサイクルの新常識~

Vol.1 人生が変わったリサイクル事業との出会い

日本環境設計株式会社 取締役会長 岩元 美智彦 (2016年6月取材)

[もっとみる]

人生が変わったリサイクル事業との出会い

【岩元】

生まれはですね九州の鹿児島ですね。中学校まではスポーツをさせてもらって、野球ですね。県大会で優勝させてもらったりあって、高校はたまたま進学校にですね、行かさせてもらってラグビーはしていたんですけど。全然成績は駄目で、一浪して地方のですね、国立大学にとりあえず入ってそこで4年間をアルバイト漬けで過ごすと。そのあと仕事ですよね。ここからは環境に出会ってですね。今があるということになっています。

【岩元】

繊維の商社はですね。知り合いがいたということと、大阪に本社があって、全国に支店があったんですけども、わがままを聞いてくれて、九州から出なくていいよってことで、好きな九州でずっと仕事ができるんだということで、福岡に10年ちょっとは行かせてもらったんですね。まあそれで、運があるかないかわからないけど。その後東京に出て来いと言うことで、そこから人生がガラガラと変わっていきました。

【岩元】

転勤する2、3年前まではですね。環境の仕事を一部させてもらったんですね。その時に容器包装リサイクル法というのが施行された時で、はじめて国民参加型のリサイクルの仕組みができたんですね。国民はペットボトルで言ったら、ペットボトルを飲んだら、綺麗に洗って、出して下さいと。自治体はそれを集めてくださいと。リサイクル屋がそれをリサイクルして、ぐるぐるまわして行きましょうと。こういう法律ができました。そこで、私が勤めていた所もですね、ペットボトルを集める所は別の所、それを繊維にする所は繊維会社、商社ですので、それを売っていくと、そういう仕事をさせてもらったと。最初はなかなか品質もあまり良くないし高いので、なかなか売れないと、売れない理由はいくつかあるんですけど、品質が悪いとか、高いとかあるんですけど。意義が分からないんですよね。だからその意義を説明しに各自治体とか、企業に回っていくと。そうするとやはりそのペットボトル10本くらいで、服が1着位できますので、そうするとあなたの集めている意味というのは、こういう服に生まれ変わるんだと。だから、ペットボトルは洗って集めましょうと。自治体も作業服がそれをよく使うようになりましたので、自治体もあなたたちが集めている物は実は作業服になりますので、作業してぐるぐる回す世の中を一緒につくりませんかというのが最初のきっかけですね。やっぱり時代を作っていくとか仕組みを作っていくとかですね。後は法律を熟知しないとなかなか説得ができませんので、その法律を読んで咀嚼して自分の言葉で説明できるというのはなかなか商社の仕事でないんですよね。そういうので面白いなということで、どんどん奥にはまっていくといいますかね。好きになっていくとそんな感じを覚えてますね。

【岩元】

九州でそのとにかく頑張っていたので、東京よりもそのモデルで、異動してほしいというのがあって東京に来たんですけども。また東京は桁感が違うからですね。やり方を変えないといけないとかですね。後はニーズが違ってくるんですね。ペットボトルができて、ペットボトルができたら繊維ができると。で、服ができると。東京の方で今度はこの服をリサイクルしてくれと。また糸にして、また服にして、究極のリサイクルを望むケースが東京には多かったと。それをどうにかしたいなと思いましたよね。東京の時は。

社長プロフィール

President's profile
氏名 岩元 美智彦
役職 取締役会長

あなたにおすすめのコンテンツ

この社長に応援メッセージを送る
この社長に直接提案