ジョルダン株式会社 月間検索回数2億回超を誇る経路探索ソフトを開発・販売。 ジョルダン株式会社 代表取締役社長 佐藤 俊和　 (2012年12月取材)

キャリア(プロジェクトを通して考えを伝えたい)

【佐藤】

出来るだけ僕はプロジェクトを一緒にしたいと思っていますね。僕が企画しているところもあるので。プロジェクトを全社でやろうという時全部集めてしまうなど、オンライントラベルをやろうとした時に、全部集めてしまうとかそういうのが好きですね。全社における代表者の役割を考えてみると、相当僕のベクトルが引っ張っている。僕は何を考えているのかをやっていくとしたら、プロジェクトをやるのが一番良い。そのように思ってます。

【佐藤】

僕は、究極なのが好き。10年20年の予想は、結構当たる。だけど近未来のところが意外と弱い。戦いというのは、局面で起こる。局面の戦いで負けると、実は全部が負ける事がある。まだ本当に抽象論が多いので、そこを引っ張って実現してくれる人が一番良いですね。

【佐藤】

やるだけの事をやっていれば全く自由である。一番初め、ジョルダンというのは、「出退勤自由」から始めた、今はいろいろなルールがありますが、本音としてはそこでいきたい。

【佐藤】

自分1人だけだと詰まってしまうときがありますね。「これどうなってんの？」と話して、事が分かれば、非常に効率が良い。

みんな自分の一芸を持っていて、一堂に会しているけれど、一芸を持っている。「これはどうなってんの？」という事を投げかけると、すぐ返ってくるという。それが技術者に対する想い。

営業と企画とかの人たちに関する想いというのは、失敗しても良いから自分で実験して欲しい。

管理の人たちは上場を維持するっていう事で、情報開示と外部形式へのリクエストが大きい。一方で小さな会社がいっぱい集まった会社に持っていきたい。外部形式と内部形式という事で、内部形式では、今の現状が一番やりやすい状態にしておきたい。そこをどう繋ぐかという話が管理の人だと思う。営業、技術、管理に対して、それぞれリクエストはある。