株式会社ファンコミュニケーションズ ~国内最大級。約5,000社の広告主が支持するアフィリエイトサービス『A8.net』を運営~

Vol.1 大学卒業後に学んだ広告効果の生み出し方

株式会社ファンコミュニケーションズ 代表取締役社長 柳澤 安慶 (2016年8月取材)

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【聞き手】

それでは、本日は日本におけるアフィリエイト広告のパイオニアとして、現在も東証一部上場企業として躍進を遂げておられます、株式会社ファンコミュニケーションズ代表取締役社長、柳澤安慶さんにお話を伺っていきたいと思います。それでは社長、よろしくお願いいたします。

【柳澤】

こちらこそ。

―大学卒業後に学んだ広告効果の生み出し方―

【聞き手】

将来、例えば、自分はこういう仕事に就きたいなというのは、高校生ぐらいのときにはどうお考えだったのでしょうか。

【柳澤】

高校生のときは、職業として何ということはなかったのですが、やはりミュージシャンやクリエイターですね。映画監督や物をつくっている人への憧れというのはすごくありました。

【聞き手】

そんな中で、ご進学は東京に出ようというのは決めていらっしゃったのですか?

【柳澤】

そうですね。もう田舎で何もないので、やはり東京へ出ないと始まらないなという。特に自分でやりたいこともないので、とにかく東京に出るという、そんな感じでしたね。

【聞き手】

大学生活になると、いよいよ将来のことを真剣に考えなければいけない時期が来ると思うのですが、そのときにはどういう仕事に就きたいとか、それこそ将来は経営者になりたいというような思いはあったのですか。

【柳澤】

ビジネスのような金もうけをしたいなと思っていて、友達と色々やっていました。

【聞き手】

そうなのですか。

【柳澤】

はい。就職活動もほとんどしなくて。

【聞き手】

ちなみに、何をやっていらっしゃったのですか。

【柳澤】

英会話教室を開いたり、モーニングコールのサービスをやってみたりとか。その頃の拙いアイデアで。

【聞き手】

代行業みたいなことをされていたのですか?

【柳澤】

はい、友人と。あの頃、はやりの学生ベンチャーみたいなことをやったのだけれども、全然うまくいかないし。とはいえ、どんどん時間が過ぎて就職が迫ってきて、自分のやりたいことは何かなと考えたところ、広告ぐらいしかないかなと思って、広告の仕事で急遽就職できそうなところを回ったという感じです。

【聞き手】

その頃から、何か自分から発信していくという考えをお持ちだったのでしょうか。広告というのも、それこそカルチャーをつくる仕事の一つだと思うのですが。

【柳澤】

そうですね。僕らの頃は本当に、特に中高生のときでしょうか、広告が文化的に扱われていて、スーパースターの広告クリエイターがいたので、そういう人たちに憧れというのもあって。広告はお金も集まっていたし、優秀な人たちがたくさんいそうな場所だったので、自分もその中に潜り込みたいという気持ちはありましたね。

【聞き手】

見事、その道に進まれたということなのですね。

【柳澤】

なんとか頼んで1社に入れてもらいました。

【聞き手】

実際に入社されてから担当していらっしゃったお仕事というのも、コピーライティングのお仕事なのでしょうか?

【柳澤】

それ(コピーライティングの仕事)はできなかったのです。コピーライターとして就職というのはすごく難しくて。今から考えると、すごく視野の狭い世界の中の仕事をイメージしていたのかなと思いますけど、広告コピーの仕事をやりたいという気持ちがすごく強かったのです。でも、最初はそれではだめだというので、とにかく広告業界にと思って、営業の仕事を3年ぐらいやったのです。

営業というのは、やはりとにかくそこが仕事の起点になるのです。だから、すごく重要な仕事で、営業がしっかりして、しっかり動かないと、仕事はいい仕事にならないのです。そういうことは、勉強させてもらったかなという感じはします。

【聞き手】

当時は、まだ日本にはインターネットなどというものはないですから、新聞や雑誌、テレビなどの広告をやっていらっしゃったのですか。

【柳澤】

そうですね。ご存じのように、日本の広告業界というのは数社が非常に大きな力を持っていて、僕が入った会社は中堅の広告会社なので、大きなテレビのキャンペーンなど、そういう仕事をできたわけではないのですが、それでも、どんな小さな予算でも広告主はその予算を使って何らかの結果を求めているというのはひしひしと感じられて。そのお金をどういうことに使うかというのは、すごく考えました。

【柳澤】

広告というのは、結構関わる人間が多いのです。グラフィックの広告でも、最低でも3、4人は必ず。その頃だと、写植や版下をつくるような作業も入れると、もっと大勢の人たちが関わっていて、そういうチームでやる仕事なので、つくる側の人たちへの配慮というか、モチベーションを上げていかないと、いい仕事にならないのです。だから、広告というのは最終形として何らかの広告効果を生み出さないと意味がないのですが、それを目指すためにも、それをつくり上げるチームの力をしっかりいい方向に持っていかないと結果が出ないという、そういうことがすごく骨身に染みましたね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 柳澤 安慶
役職 代表取締役社長
生年月日 1964/10/20

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