株式会社エニタイムズ ~地域活性から国際支援へ!若き女性社長がつくる新たなCtoCビジネスとは~

Vol.1 幼少期から描いていた夢

株式会社エニタイムズ 代表取締役 角田 千佳 (2015年9月取材)

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【聞き手】

本日は、今大変注目の若手女性起業家、株式会社エニタイムズの角田千佳社長にお話をお伺いしていきたいと思います。それでは社長、よろしくお願い致します。

【角田】

よろしくお願いします。

―幼少期から描いていた夢―

【聞き手】

今経営者としてやっていらっしゃる訳ですが、例えばご両親とかご親族に経営をやっていらっしゃる方というのは。

【角田】

父が最初サラリーマンだったんですけど、丁度今の私と同じ様な時に仲間と一緒に起業して今も経営をやっていますね。あと母も塾を経営していたので、そういった意味では経営をしている人は周りにいましたね。

【聞き手】

影響を少なからず受けたというのはおありなんですか。

【角田】

自分の好きなことを仕事にしているというのがとても楽しいことだなとか、自分の周りにいる存在として好きなことを仕事にしていると、紆余曲折はあるんですけども良いなという憧れはありました。

【聞き手】

慶応義塾大学に進学されたということですが、どのような大学生活だったのでしょうか。

【角田】

大学に行く前から将来やりたい夢を持っていたんですが、大学時代は大学時代でしかできないことに没頭していきたいなという気持ちがあったので、チアダンス部に入って4年間ずっと部活に専念していました。

小学校の頃からダンスをしていて、中学、高校もとても厳しいダンス部に入っていて、そのまま続けて大学で集大成、みたいな状態だったので、やり抜くことやチームのみんなとのコミュニケーションという部分で学ぶことは沢山ありましたね。

あと、ダンスは大体20人くらいでやるスポーツなんですが、全員スキルがあっても点数が低かったりとか、一人一人のスキルが低くても全体でまとまりがあれば良い点がとれたりすることがあるので、チームワークによって全く出来栄えが変わる、とても面白いスポーツだと感じてましたね。

【聞き手】

そういうお話を伺うと、会社というか組織マネジメントにつながるところがありますよね。

【角田】

はい、そうなんです。

【聞き手】

ちなみに先程、ずっと夢があったというお話がありましたが、その夢というのは。

【角田】

小学校の頃から思い続けていた夢なんですが、発展途上国の開発援助の仕事をしたいなと考えていまして。それで、やるとすると国連の職員としてやるか、後は自分で事業を現地で立ち上げてやるか、どっちかでやりたなとずっと考えていました。

それは今でも変わらないんですが、それが大学生の時にもあった「夢」ですね。

【聞き手】

子供の頃からそういう夢を持っている子って今はとても少ないですよね。そういう思いにさせるような、何かきっかけがあったんですか。

【角田】

子供の頃から厳しい家庭で育ったというのもあるのですが、本を読む機会がよくありました。

こういう本が読みたいというと、親が色々借りてきてくれたり買ってくれたりということがあって。元々ノンフィクションの話が好きだったんですね。現実に生きた人がどういうことをして、社会にどういう影響を与えてきたかということを見るのが好きで。

その中で特に心を打たれたのが、アフリカだったりアジアの地域だったり、紛争の地域で働いている人がいて、その中のひとりである緒方貞子さんという方の本だったんです。

その本の中に紛争の地域の子どもたちが、自分の将来の夢も持てない位の状態で、毎日生きるか死ぬかの状態の中で暮らしていて、そういう人たちを援助する緒方さんに感銘を受けて、自分もそういう仕事をしたいなと思うようになりました。

【聞き手】

そうだったのですね、ちなみに、ご自身では例えば学生時代に発展途上国に行かれたというようなご経験はおありなんですか。

【角田】

大学時代ほとんどチアに没頭していたのでなかなか行けていないんですが、引退後と社会人になってからはインドとかアゼルバイジャンとかグルジアとかフィリピンとか、日本に近い地域には行っていました。

【聞き手】

その中で、思いを強くして、いつかこういう人たちの役に立つ仕事をしたいなというふうに思っていらっしゃる。

【角田】

そうですね。でも逆の気持ちも生まれて、そこで援助をしたり、街づくりをしたいという気持ちはあったんですけれども、実際にいざ行ってみて話をしてみると、実はそんなに困っていないんですね。

紛争地域は行っていないので別ですが、今の生活に満足をしていたりとか、幸せを感じていたりとか。逆に私たちが日本から歯ブラシを持っていって、それをあげたらすごく喜んでくれて。日本の子どもたちに歯ブラシをあげても、多分誰も喜ばないじゃないですか。

でも、そのちょっとしたことに幸せを感じて、みんなすごく喜んでくれて、そういうのを見て、むしろ日本の方が街づくりとか人との繋がりとか、幸せを感じられてない人が多いんじゃないかというのは感じたんですね。

【聞き手】

今のような考えの中から会社選びというのはどうようにしていこうと思われたんですか。

【角田】

将来的には国際公務員か自分で事業をやっていくか、どっちかと決めていていたので、いずれにせよ、一生その会社にいることは考えていなかったですね。

ですので、20代の内にアクションを起こそうと思っていたので、短期間で学べるところで、かつ、もし事業をやるとなったらファイナンスの知識も必要になってくる。

そうであればということで、就活を始める前くらいから、一番早い段階である証券会社さんからお話しをいただいたので、もうそこに就職しようと思いました。ご縁だということで、割とすぐ決めたという感じですね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 角田 千佳
役職 代表取締役

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