株式会社ファンコミュニケーションズ ~アフィリエイトビジネスを開拓した創業者が語る、業界革新の軌跡~

Vol.5 求める人物像と社員に期待すること

株式会社ファンコミュニケーションズ 代表取締役社長 柳澤 安慶 (2016年8月取材)

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―求める人物像と社員に期待すること―

【聞き手】

今、採用に関してもご自身で面接をされますか?

【柳澤】

そうですね。最終的な面接にはできるだけ参加するようにしています。

【聞き手】

割と、 社員の方とのコミュニケーションというのも頻繁に取られる?

【柳澤】

もうそれはそうですね。組織が小さいときは特に、できるだけ何を考えて何を感じているのかということを共有し合うのは重要ではないでしょうか。

【聞き手】

一緒に飲みに行かれたりとか、そういうことも?

【柳澤】

それもありますね。

【聞き手】

制度やそういったものというのは、御社の場合はどういうふうにつくられていくのですか。

【柳澤】

どうすれば働きやすくなるのか、どうすればやりがいを感じられるのかということが大切ではないでしょうか。そういうふうに考えていくと、やはり一番の基本になるのは、自分で何かができるという感覚ですね。自分が動くことによって何かがつくれるという。人に言われた通りにやっている仕事ではなくて、自分で考えて動くと何か結果が戻ってくる、そういう環境をつくるというのはとても大切だと思います。

【聞き手】

それは制度としてあるのか、それとも制度に関係なく、それこそ若手の方でも手を上げて、こういうことがやりたいというふうにされているのでしょうか?

【柳澤】

まず制度というか、そういうルールとしては会社組織を運営する最低限のものがあると思うのです。上場会社として成立するための制度。それはまず最低限のものは用意するのです。そこに対して、あとはプラスアルファなものですよね。制度というのは、そういう仕組みをつくってしまうと、マイナスの面もすごくあるのです。ルールですから、ルールをつくってしまうことによって、それに縛られるという面もあるので。まずは、基本形というものを立ち上げたときに、それを先ほども言った、一人一人が働きがいを感じられるように適応させるために、今度は少しずつずらしていくという、そういう感じですね。大切なのですけどね。一番大切なのは、本質的なそういう部分をちゃんと見ていくということですかね。

【聞き手】

ということは、今いらっしゃる、あるいはこれから入られる方にも、まだまだチャンスがたくさんあるということですね。

【柳澤】

もちろんです。そういうふうに、自分で考えてできる人たちに、どんどんこの会社の持っている資本やポテンシャルをうまく使ってもらって、新しい世界をつくってもらいたいです。ネットを通じた消費活動は、どうしても僕らは昭和から頭を引きずってきていますから、その価値観の上でのネットの利用になっているのですが、本質的にはそのような価値観などをなくして、今のネットでどうあるべきかということをきちんと組み立て直さないといけないと思うのです。それは、僕らは今考えられる昭和から引きずってくる材料の中でこうあるべきだと思っているのですが、そうではない、全く新しい広告のコミュニケーションというのがあると思うのです。そこでビジネスをやっていけるような人たちが新しいサービスをつくっていったらいいのではないでしょうか。

社長プロフィール

President's profile
氏名 柳澤 安慶
役職 代表取締役社長
生年月日 1964年10月20日

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