【ナレーター】
挑戦を成功へ導いた伊東は、その後も順調にキャリアを重ね、2023年に代表取締役社長に就任した。現在を「第二創業期」と位置づけ、創業期から根付く「抜擢」の文化をさらに加速させている。
【伊東】
私自身、41歳で社長になりましたが、いろいろなポジションに抜擢してもらいました。そのチャンスになんとか応えようと、もがいて苦しんで、でもやっぱりダメで、そこから這い上がってというのを繰り返してきたのが、私の入社してからの約20年間でした。
社員のみんなにもそういう経験をさせたいし、してほしいなと思ったので、まずは新しいポジションをつくって、それは若手だけではなくて、女性もそうだし、シニアもそうですし、いろいろな人に今までにない機会、チャンス、そして責任を与えてトライしてもらう環境をつくっていくということにかなり注力したんです。
そうすると、抜擢された方のほうが気が引き締まって、それで成果を出してくれたというところがあるので、それが本当に業績に直結しているんですよね。
これはやっぱりLIFULLの「挑戦と革進」の文化で、自分が任されたからには自分で学習して、チームをつくって、ビジョンのために貢献しようとしてくれる。これが当社の特徴じゃないかなと思います。
【ナレーター】
伊東は社長就任以来、入社記念月に社員へメッセージを送っているという。実際に入社1年のメッセージを受け取った社員に話を聞いた。
【社員】
とても驚いたといいますか、「1年経ちましたが、どうですか?」というのと、「できる、できないに関係なくチャレンジしていってほしい」というような前向きな内容でした。
部署や年次は気にせず、やりたいことにチャレンジしてほしいというとても熱いメッセージをいただいた記憶があります。
当社の一員として特に年次は関係ないということは、伊東さん(社長)が体現していらっしゃったので、とても説得力もありますし、私もあまり遠慮せずにいろいろチャレンジしてみたいことをしてみようと思いました。
【ナレーター】
AIの進化によってサービスやプロダクトの差別化が難しくなる中で、真の競争力の源泉は目に見えない「理念」や「ビジョン」、そして「人」であると伊東は強調する。
【伊東】
コンシェルジュの人のちょっとした笑顔だったり、対応の質だったり、そこへのアドバイスの仕方だったり。そちらの比重が、サービスとして選ばれる割合が大きくなっていくんじゃないかなと思っているんです。
ですので、当社がビジョンや人材の採用を非常に熱く語っているのは、AI時代においてもそこが競争力の源泉であり、当社のアイデンティティだと思っているからなんです。
ここ3年から5年は、今までの3年から5年とは比較にならないほど、ぐっと世界が変わっていくと思うんですね。先回りして、当社が新しいスタンダードをつくることによって、世の中をもっともっとより良くしていく、便利にしていくということを愚直にやっていきたいなと思っています。
【ナレーター】
この変化の時代を牽引するために、伊東がLIFULLで共に挑戦したいと求める人材像とは。
【伊東】
「挑戦」です。「自分の手で挑戦したいんだ」という、自分で考えて自分で動ける人材が、LIFULLグループには非常に合っているんじゃないかなと思っているので、そういった方とぜひ一緒にやっていきたいです。
私は当社に入社して約20年になりますが、「入社して良かったな」と日々思うことは、自分の子どもや友人に対して、自分はこんなすごいことをやっているんだというのをワクワクしながら語れる環境があることです。
未来をつくっていく仕事なんだというところを自信を持って語れるところ、これがやはりLIFULLグループの魅力の大きなところじゃないかなと思っています。
もちろん困難なことがいっぱい出てくると思うんですけれど、だからこそ一緒に戦ってくれる仲間が必要なんです。
日本全体が良くなる、もしくは世界に誇れる日本になるというところにつながっていくと思いますので、そこを目指してやっていきたいなと思っています。
【ナレーター】
日本をより良くするために。その信念のもとLIFULLの挑戦は、これからも続いていく。