株式会社ソフトクリエイト ITインフラ基盤の構築のほか、各種クラウドサービスも提供 株式会社ソフトクリエイト 代表取締役社長 林 宗治　

プライベート

【林】

食に対しては料理をする方なので好きです。学生のときキャンプなどで野外に出ることが好きでしたので、そうすると外でどうしても食事を作りますので、だんだんエスカレートしていくというか、道具とかも揃えたくなるところはあったと思います。マイ中華鍋を持っていたりしますので、中華系はだいたい作れます。あと最近はダッチオーブンを買いました。

西部劇で、カウボーイが外で料理する時に使うようなタイプで、直接鉄の巨大な塊の鍋を、焚火の中に放り込んでしまうような、荒っぽいことができる調理器具なのですけれども、それが最近面白いです。

料理はレシピ通り作れるというのも、それはそれで達成感があるんですけれども、非常に刹那的な決断を迫られるものだと思います。今この火加減で、このタイミングで何か入れないと、旨いものができないことがありますよね。そういったところでちゃんと決断できて、いい結果になったなと、なるとすごく満足度が高いと思います。

【林】

大学時代のゼミの恩師から、「チャンスに貪欲になりなさい」といわれていたのは、忘れていません。たとえば自分でいうと、幸い恵まれた境遇に生まれたのもありますし、その中で良いポジションに早くつくということもできたので、すごく一時期プレッシャーに感じていた時期もありました。

会社に入った直後は、過大な期待ではないですけれども、こういう期待をされているのではないかと、凄く意識している部分もあって、辛い時期もあったのですが、その時にちょうどこの言葉を思い出して、もう一回教授とあった時に、「その中で一番早くビジネスマンとして成功できるチャンスに、たまたまいるだけなんだから、そんなプレッシャーに悩んでいる必要はまったくないんじゃないの」と言われて「ああ、そうだよな」と、いうふうに開き直れるようになった、きっかけだったと思います。

今はチャンスとしてとらえるしかないし、それをチャンスとして楽しんでいくことなのかなと思います。