Vol.2 価値観
価値観
【東】
翻訳を通して外資企業、それから国内企業の国際活動といったものに、陰ながら応援したいというところなんですけれども。優秀な製品が輸出されていってます。とうぜん海外から優秀な製品というのも輸入されておりますけれども、そういった技術、製品の交流といったものには、必ず文書といったものがついて回ると思います。その際にどうしても翻訳というものが発生いたしますので、そういう国際活動に貢献している会社、またその業界ですけれども、あまりに一般の方々の知名度は低い。
【東】
私が代表取締役に就任して以降、社団法人の日本翻訳連盟という業界団体がありまして、そこで理事という形で業界関係の業務に関わってたんですけれども。どうしても翻訳といいますと、映画の字幕とか、小説の翻訳とか、そういった方向を一般の方は思い浮かべられますので。実際は市場的には産業翻訳の市場というのは大きいんですけれども。その知名度が低い業界というのを知名度を上げていって、中で働く人々の待遇とか認知度というのを向上させていければというところが上場の目的の一つというところですね。
【東】
実際、営業社員、それから内部の社員を含めて、お客さまの国際活動に貢献したいというところを一つに、日々業務のほうには携わっていると思います。
経営者プロフィール
氏名 | 東 郁男 |
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役職 | 元取締役会長 |
生年月日 | 1961年7月15日 |
会社概要
社名 | 株式会社翻訳センター |
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本社所在地 | 大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル 13階 |
設立 | 1986 |
業種分類 | サービス業 |
代表者名 |
東 郁男
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従業員数 | 562名(2024年3月31日現在) |
WEBサイト | https://www.honyakuctr.com/ |
事業概要 | 医薬、特許、工業・ローカライゼーション、金融・法務の4分野を中心とした翻訳事業、請負での通訳手配・機材設営等を担う通訳事業、語学に特化した人材サービス事業、通訳者・翻訳者養成学校を運営する語学教育事業、その他に特許明細書の作成から出願、特許権管理までをサポートする外国出願支援事業を展開 |