株式会社山田債権回収管理総合事務所 不良債権処理に関連するコンサルティングやデューデリジェンス業務をメインに提供 株式会社山田債権回収管理総合事務所 代表取締役 山田 晃久　

キャリア

【山田】

「納豆のように糸を引くような仕事をせい」と言っています。これはもう口癖のように言っているのですけれども、お客様のお仕事が完了したときに「この会社はいい会社だよ、この担当者はいい人だよ」と言って頂き、そういう仕事があればお客様を紹介してもらえるのです。ですから「そういうような担当になってください」とか「そういう会社になってください」というのは口をすっぱくして言っています。

ですから、２度、３度使っていただけるようなところは、他のお客様にも「この会社いい会社だから、今度、ちょっとつかってみたら？」、「この人良い担当者だから、この人使ってみたら？」と紹介してくださるので、そのようなことを大切にしています。

【山田】

社員にメッセージというのはやはり、私の次の世代、着々と世代を育てているので、私の考え方というか、山田ブランドというか、山田というもののビジネスモデルをさらに充実させて、先へ進めてもらいたいというメッセージがあります。

そういう意味で、今、権限移譲をしたりして、次の世代に向けてやっていますので、当社のやっているビジネスモデルを、さらにお客様のニーズに応えられる形で、絶えず変化をしながら、前へ進んでいってもらいたいということが、メッセージです。

【山田】

福山諦法さんという人が、言っていたのですけれども、その人は最近の世相をして「流汗悟道」と「真実をつかむには汗を流せ」ということらしいのですが、禅宗なので、あそこは曹洞宗なのですけれども、禅宗ではあまり言葉ではものを教えないのだそうです。やはり、自分自身で気付くことがいちばん大事なので、ああそうかと、この言葉を聞いていたら、私も現場でお客様に教えてもらわないと、やはりダメだということを感じます。

やはり教えてもダメなので、自分で実際、仕事をして、お客様と関わり合いを持って、自分で感じてもらうしか方法がないので、そういう意味では、そういう感性というのでしょうか、お客様のニーズを的確につかんでもらいたいと思います。