株式会社アドウェイズ アフィリエイトで国内トップ。海外広告やＳＮＳとの提携強化し、成長を続ける 株式会社アドウェイズ 取締役会長 岡村 陽久　 (2012年10月取材)

プライベート

【岡村】

「読書会」というのがあるんですけど、社員を何人か集めて、喫茶店でみんなで本を読む。 1人だとちょっと寂しいじゃないですか。なので何人か集めて、みんなで本を持ち寄って。「じゃあ今3時だから3時50分まで、みんなで集中して読もうか」みたいな。50分ぐらい集中して読んで、休憩といって10分ぐらい話して。また「4時から4時50分まで、本を読もうか」みたいな感じでまた読んで、ちょっとまた休憩みたいな。それを何回も繰り返して、僕が読み終わったら終わり。そういう「読書会」というものをやったりとか。あとは最近、社内でもゴルフをする人が増えてきたので、みんなでゴルフに行ったりとか、そんなことをやっていますね。

【岡村】

直近で言うと「ビジョナリーカンパニー4」って新しく出た本があって。同じような事業を同じ時期からやっていて、かたやそこから10倍になって、かたや並みの企業になって。「その企業の差は何だ」という分析をしたような本なんですけど、それはすごい参考になりましたね。もちろん経営者の方と食事をして、そこで色々話を聞かせてもらって、勉強させていただくとかというのもあるんですけど、やっぱりそこが詰まったのが本じゃないですか。それは1,500円ぐらいで売っているので、飲みに行ったら2 〜3万ぐらいかかるじゃないですか。 一番費用対効果がいいというか、別に文句も言わないし、自分のペースで読めるので。本を読んだところで成長するわけではないですけど、やっぱり読んで実行していかないと成長できないですけど。筋肉をつけようと思ったら、腹筋とか背筋とかしていかなければいけないけども、それと同時にプロテインみたいな、栄養ドリンクみたいなものを飲むとつきやすいじゃないですか。それと同じで成長するためには努力も重要なんですけど、何を努力するかとか。すごい成長されて、結果を出した人が基本的に本を書いているので、その人を参考にして努力したほうが、効率がいいじゃないですか。なので本が僕にとって、栄養ドリンクだと思う。成長するための栄養ドリンクだと思っていますね。

【岡村】

個人としての目標はないですね。僕の目標は常に会社の目標で、アドウェイズを「世界のインターネット商社」にすると。直近で言ったら「イチニーマル計画」を達成させることというのがアドウェイズの目標であり、僕の目標ですね。