Vol.3 事業
インタビュー内容
事業
【桑山】
桑山に問い合わせれば、宝飾というカテゴリーの中では何らかの答えを持っているというのが一つの強みです。メーカーということでタイと中国に生産拠点があり、国内では富山県にマザー工場があります。
将来は宝飾品の分野では「桑山ができなければ世界中どこもできない」という所を目指しています。
【桑山】
まず紙の上のデッサンから始まります。当社はマザーファクトリーが国内にあるので、そこで物を加工しながら、紙のデッサンと融合させながらデザイン開発をしています。この融合は他社には真似ができない、もしくは同じものを作ろうとしても大掛かりな設備投資をしなければそういった商品は作れないと、そういった部分が当社の強みです。
【桑山】
ものづくりの発想では、以前はジュエリーとアクセサリーの境界線が明確たったのですが、そこまで間口を広げて取り組んでいます。例えばiPhoneのケースなども制作して、商品としては出していないのですが特定のコンテストには出しています。その辺から少しずつ間口を広げながら、業界や宝石店の店頭だけをイメージしないで、あらゆるジャンルやカテゴリーをまたぐような部分を視野に入れて商品開発しています。
その辺が少し違った目線でユニークな商品を作っているという所が評価を得ているのかもしれません。
経営者プロフィール
| 氏名 | 桑山 貴洋 |
|---|---|
| 役職 | 代表取締役社長 |
| 生年月日 | 1970年1月17日 |
| 出身地 | 東京都 |
| 座右の銘 | 繊細かつ大胆に |
会社概要
| 社名 | 株式会社桑山 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都台東区東上野2-23-21 |
| 設立 | 1970 |
| 業種分類 | その他の製造業 |
| 代表者名 |
桑山 貴洋
|
| 従業員数 | 1,343名 |
| WEBサイト | https://www.kuwayama.co.jp/ |
| 事業概要 | 貴金属チェーンの製造をはじめ、カットリング、キャスト製品、デザインチェーンなどの製品製造から、 パールやダイヤモンドなどの素材供給まで、幅広く手がける総合ジュエリーメーカー |