株式会社アドバンスト・メディア 音声を文字変換する独自技術を核に、各種業務用ソフトを開発 株式会社アドバンスト・メディア 代表取締役会長兼社長 鈴木 清幸  (2013年5月取材)

Vol.5 プライベート

インタビュー内容

プライベート

【鈴木】

松下幸之助氏が言っているように、松下電器は何をする会社だと尋ねられたら、人を作る会社だと、その後に電器製品を作ります。と答えたように、結局人づくりをやっているのです。企業活動を通じて。ですから、これは自分の考えでずっとやってきたことなので、間違っているかもしれません。ただ今でもひも解いていくと、結構あっているのだよね。ぴったりと。

だから、稲盛さん非常に尊敬する方ですけど、稲盛さんの「生き方」という本などはまさにそういう世界なのです。ですから自分がいろいろ苦労をしながらお会いしてきたもの、そういう辺りを実践すべく、みなさんに伝えているわけなのですけれども、それが本当に正しく動いてちゃんと成長するアドバンスト・メディアの姿を見たいと思います。

【鈴木】

テニスを土曜日、日曜日の4時間から6時間やっています。テニスの良いところはビジネスに共通する部分があって、私は4次元テニスというふうに呼んでいて、技術はそれほどでもないのに強いのです。その強みを発揮できる部分というのが、ある意味ビジネスいろいろ考えてやっているところの、一つの実践みたいな部分もあるのです。テニスで蓄えていたものをこっち側に提供できたら、それが一つなのです。

もう一つは、事業をやっていると、すべては体力・健康、これがすべてです。人生ってそうですよね。健康を害してしまったら人生そのものがあまり楽しくなくなってくると思いますね。

テニスはまず健康を損なったらプレイは全然勝てなくなるのです。怪我しても駄目なのです。だからテニスをとにかく、トーナメントで勝てるレベルに、ずっと自分を維持していくということは、健康を担保していることになるわけです。健康を担保できていれば、仕事に充分打ち込めるし、自分の人生にとっても生きる意味を追求できるわけなのです。

テニスで戦えるトーナメントで戦える、それは一つの明確な。戦うためには健康でないといけないし、怪我をしてもいけない。そういう意味で重要なのです。


経営者プロフィール

氏名 鈴木 清幸
役職 代表取締役会長兼社長
生年月日 1952年1月13日
出身地 愛知県
座右の銘 報恩

会社概要

社名 株式会社アドバンスト・メディア
本社所在地 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 42階
設立 1997
業種分類 情報・通信業
代表者名 鈴木 清幸
従業員数 連結241名(単体212名)
WEBサイト http://www.advanced-media.co.jp/
事業概要 1.AmiVoiceを組み込んだ音声認識ソリューションの企画・設計・開発を行う「ソリューション事業」 2.AmiVoiceを組み込んだアプリケーション商品をライセンス販売する「プロダクト事業」 3.企業内のユーザーや一般消費者へAmiVoiceをサービス利用の形で提供する「サービス事業」
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