株式会社アドバンスト・メディア 音声を文字変換する独自技術を核に、各種業務用ソフトを開発 株式会社アドバンスト・メディア 代表取締役会長兼社長 鈴木 清幸　 (2013年5月取材)

事業

【鈴木】

去年までずっとぐるぐる回しでやって、世の中がついてきたかな、いわゆる個の能力アップ、組織の力のアップ、パートナー連携をしっかりやる、これは去年もずっとやってきたことです。そのパートナー連携の中に、ウィズ・パートナーズとの連携が去年成功して、大体その辺の話しが始まったのが、ちょうど６月くらいですかね。一年くらいかけてここまで来たのです。

やることは、音声認識の精度アップの部分に、もっともっとお金をかけると、今でもうちは世界１位なのですよ。でももっとお金をかける。もっと精度をあげる。我々はタイに会社がありますから、タイの方でも音声認識技術・多言語、いろいろな言語の音声認識を作りあげて、それをビジネス化していくと、この２つをやって市場に問うていくわけですね。

ですから、多言語の音声認識技術の開発、そこに投資する。後は、ビジネス開発に投資をするという事ですね。それとあとは協業者、アグレッシブな協業先の発掘活動、ですから、売り上げ規模は倍々になってくる。

そのためには一つ投資なので、今期の部分はとりあえず開示はコミットメントですから、コミットメントという数値をチャレンジをした結果として、成功させる数値を書けないのですね。ですから控えめなできるであろう数値しか出していない。でもやることはチャレンジ、成功したら凄いことになる、この１年終わったところで、それをやるのです。