Vol.2 価値観
インタビュー内容
価値観
【鈴木】
事業をやっていくために一番必要なものは何かって、新卒の方々に来ていただいてお話しすることがあるのですけど、それはやはり、北極星が必要だろうと、それはビジョンです。つかめないもの、ただ、船のみなさんが全速力で漕げる目印ですよね。これが必要だろうと、これがビジョンと定義していて、アドバンスト・メディアは機械とのコミュニケーションによって人類に繁栄をもたらすという、これが我々の目印なのですね。
その目印に向かってどういう行動様式というか、自分たちの倫理ですね、それを企業理念という風に僕は言っていて、役社員がいて社会があり株主があると、この3つのステークフォルダーだから三角形になっているのですね。ビジョンがこれで、ここを実現しているところです。
これがさっき申し上げた人と機械との自然のコミュニケーションの実現というこれがそれなのです。ここから私が創業した時、こんな小さい点でしかなかった会社、それが私のアイデア、集めた人たち、それと開発を行ってお金を集めて、点としては大きくなってきたわけです。
これをぐるぐると回しながら浮き上がらせて、社会にとってのいわゆる社会価値ですよね。一つ重要なことは、この持続成長には恩があるわけです。その恩に報いる行為、これが重要だと、社会にとって恩を返す事によって、社会というのは顧客を含む外部、他ですよね。だから利他なのですよ。だから他に対してありがとうを頂くようなことをやっていくという。これがやることなのです。だから、アドバンスト・メディアの憲法なのです。企業理念。

経営者プロフィール

氏名 | 鈴木 清幸 |
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役職 | 代表取締役会長兼社長 |
生年月日 | 1952年1月13日 |
出身地 | 愛知県 |
座右の銘 | 報恩 |
会社概要
社名 | 株式会社アドバンスト・メディア |
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本社所在地 | 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 42階 |
設立 | 1997 |
業種分類 | 情報通信業 |
代表者名 |
鈴木 清幸
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従業員数 | 連結253名(単体224名) |
WEBサイト | http://www.advanced-media.co.jp/ |
事業概要 | 1.AmiVoiceを組み込んだ音声認識ソリューションの企画・設計・開発を行う「ソリューション事業」 2.AmiVoiceを組み込んだアプリケーション商品をライセンス販売する「プロダクト事業」 3.企業内のユーザーや一般消費者へAmiVoiceをサービス利用の形で提供する「サービス事業」 |