株式会社ムーンスター ~ゴム靴製造販売日本一。海外にも展開する創業140年超の老舗靴メーカー~

ムーンスター(旧月星化成)を選んだ意外な理由

株式会社ムーンスター 代表取締役社長 猪山 渡 (2016年5月取材)

[もっとみる]

プロローグ

【聞き手】

本日は人々の足元を支え続けて140年、こちら福岡久留米という地からシューズ業界をけん引する株式会社、ムーンスター、代表取締役社長、猪山渡社長にお話を伺って行きたいと思います。それでは社長、宜しくお願い致します。
今ムーンスターという非常におしゃれな社名に変更されましたが、多くの方は月星という名前で、ご存じなんじゃないかと思うんですが、月星化成会社に新卒でご入社されて、今は経営者としてやってらっしゃるということで猪山社長のビジネスマンとしての半生にせまっていきたいと思います。よろしくお願い致します。

【猪山】

宜しくお願いします。

ムーンスター(旧月星化成)を選んだ意外な理由

【聞き手】

ご自身の育った環境というのは、例えばご実家がご商売をやってらっしゃったとか、とかいう関係はあるんですか?

【猪山】

家は元々建築関係の仕事をして、祖父は左官で、父親は後を継いで、建設関係、工務店を経営していたんですけど。本来ならば、建築の跡を継がなければいけなかったんですけど、高校の時ぐらいに気が変わりまして、ぼやっと法学部に行きたいというようなあれが出てきて。で、結局は弁護士とか法律に携わる仕事をしたいと思ったんですけど、大学に入ったらぜんぜんまた環境が変わりまして、結局そっちの道ではなくて、結局卒業して会社勤めになったという感じなんですよね。

【聞き手】

大学も九州大学の法学部に進学されたんですが、大学時代はどんな感じだったんですか?

【猪山】

大学時代はね、一言で言うとバイトばっかりやってました。色んなバイトを、家庭教師からホテルのフロントとか結構長くやりましたね。

【聞き手】

そういうご経験からなんとなくメーカーに入られるというのが直結しない感じがするんですが。

【猪山】

そうですね、就職活動をやり始めて、九州ですから、地元に残るのが多いのかなと思ったんですけど、ふたをあけると結構みんな東京、大阪に出ていくんですね。こちらの仕事ってなかなか少なかったんですけど、そのタイミングで父親が倒れましてね。なるべくなら地元に残ってもらえないかという雰囲気になって、こっちで探すようになったんです。
で、久留米は当時、旧月星化成はゴム三社で、ブリジストンさん、旭さんとあるんですけれども、その中で身近な存在であったってことは1つあるんですけれども、もう1つは地元で考えた場合は、結局選択肢がだんだん狭められて、小学校の時に社会科見学でいった。身近な存在だということですね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 猪山 渡
役職 代表取締役社長

応援メッセージ
この社長に直接提案