ユニロボット株式会社 ~「世界初の技術」搭載の次世代ロボット、誕生の裏側~

ギネス挑戦の裏側

ユニロボット株式会社 代表取締役 酒井 拓 (2017年9月取材)

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【ナレーター】

近年、AIの発達やテクノロジーの進化などによって急拡大しているロボット産業。人とロボットが当たり前のようにコミュニケーションを取る未来も遠くない。そんな中、個人とのコミュニケーションに特化した技術開発で注目を集めるベンチャー企業がある。ユニロボット株式会社だ。家庭や企業向けに開発・販売しているパートナーロボット『unibo(ユニボ)』は、個性を学習するという世界初のAIを搭載。2015年の国際ロボット展において世界に鮮烈な印象を与えた。

様々な困難を乗り越え、業界に新風を巻き起こすユニロボット。その目に見据える次のステージとは。

―ギネス挑戦の裏側―

【ナレーター】

小学校5年生の時に父の仕事の関係でアメリカに移住。あるスポーツを通じて、自己主張する力を身に付けたという。

【酒井】

リトルリーグに入って、ずっとピッチャーをやっていました。小学校のときは野球漬けでした。人数が少ない学校でしたが、自分自身の主張や意見をしっかりと持って、自分が何を考えてどういうふうに生活をしていくか、あるいは何をしていきたいかということを、先生や周りの人たちに伝えて、自分から考えて生きるということが、アメリカにいると(必要とされます)。自由な国とはいえ、自分自身の独り立ちができるような環境がありましたので、できるだけ自分で考えて、こういうことをやりたいということを言うようになっていきました。

【ナレーター】

その後、大学進学のため帰国。海外と接点を持ちたいという希望から国際経済のゼミを選択し、ボランティア活動などを通じて国際交流を深める中で、酒井にある思いが芽生えた。

【酒井】

ボランティアとして集まる以外に、皆で何か頑張って挑戦しようと(考えました)。挑戦するからには、世界に発信できるようなものとか、世界で1番になれるようなことをと思い、ギネス記録に挑戦しようということを、ふと私が思いつきました。そこで、「世界最大二人三脚」というアイデアが出たのです。頑張った人が報われる社会を作りたいというのは昔から思っていました。ですので、一生懸命夢を持つことの大切さというのを身近な人から伝えて、チラシをつくりました。また、ウェブシステムがないとそれなりの人も集まって来られませんし、保険に入らないといけないということもあったので、そういう(システム)をつくれるような人を探したりもしました。それもボランティアで探したところ、「面白いからやりたい」と言って無償でつくっていただくことができました。それで、皆で輪を作っていくことの大切さというのを、その当時、2010年から開始し、305人、306脚という、305人で一列になって、50m歩き切るという馬鹿みたいな企画をつくったのです。そこにテレビ局を多数呼んで、ギネスを達成するぞという企画を実行したところ、ほかにギネスを取ったことがある人も非常に協力してくださったり、広島や地方も含めて、(たくさんの人が)全国の色々なところからバスで来てくださったりと、とても感動的でした。1日かけて見事達成し、記録をつくることができたというのをメディアにも取り上げていただき、皆と「やったね!」と(喜び合うことができました)。

社長プロフィール

President's profile
氏名 酒井 拓
役職 代表取締役

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