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Vol.1 ポテトチップスを眺めた先にあったIT業界

株式会社アイモバイル 代表取締役会長 田中 俊彦 (2016年11月取材)

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―ポテトチップスを眺めた先にあったIT業界―

【田中】

幼少期、僕はお小遣いというのが基本的になくて、働いた対価に対してお小遣いをいただくというような、そんな制度が田中家にはありました。何かお役に立てることをやれば、お金をいただくという商売の原則かもしれないですけど、それは小学校のときから養えたかもしれないですね。例えば食器洗いをすると100円とか、皿洗いをすると50円とかというのがあったのですが、量が大量にあると200円になった、そんな形でした。母親とのコミュニケーションもそれで結構、皿を洗いながら、母親の方が皿を洗って、僕が皿をふくというので、1時間ぐらいコミュニケーションもあったので、それはそれで何か、お金以外の対価もあったのではとは思います。私の父親の兄は経営をしていました。金型の工場を僕の父親と2人で共同経営していたようなところがありましたね。2人でやっていたので、そこまで身近さはなかったかもしれないですけど、でも、もしかすると、根付いていたのかもしれないですね、寮と下宿で、高専という5年間、高校と短大の学校で、勉強というよりはアルバイトに明け暮れて、本当に10個近くぐらいアルバイトをその5年間でやっていました。もう商売人かもしれないですね、そのときから。

社会人に向けて、自分は一体何に向くのかなということを、色々な商売を経て見抜きたいと思っていてやっていたのはあります。いろんな仕事があって、自分には向かない仕事とか、楽しいなと思う仕事があったりとかしたので、やっぱり経験に勝るものはないな、と思いました。

最初、工場でポテトチップスが流れてきて、それを包装で包むという工程の一作業スタッフでやっていました。その後、7カ月やってみて、二十歳の自分で、工場の中で仕事を終えていいのかなというものもあって、そんな中で、これから来るのはITじゃないか、と当時思っていて、IT業界の扉をその後すぐにノックして、幾つかの会社を経て今に至りますね。あのとき多分、ポテトチップスを見てそういうことを考えていたのは、もしかしたら僕だけだったかもしれないですね。

それぞれ影響を受けた部分はあるのですが、やはり営業を始めて、大阪でやっていたときは、本当にまず朝集まっては社訓を読んで、円陣を組んで、竹刀の音が聞こえるとかというところ、かなり影響を受けたのはありますね。逆に、あまりにも人を精神的に追い込んだり、竹刀で威圧するとかということになると、人って思考が停止するのだなということを感じたので、そういうのはやめようとは思いました。

社長プロフィール

President's profile
氏名 田中 俊彦
役職 代表取締役会長

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