株式会社アイモバイル ~ 広告配信サービスを手がけるベンチャー企業、急成長の裏側~

Vol.4 新たな潮流と事業展開への想い

株式会社アイモバイル 代表取締役会長 田中 俊彦 (2016年11月取材)

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―新たな潮流と事業展開への想い―

【田中】

当社はアドネットワークの事業がメーンですけれど、モバイル広告全体としては、急成長ではなく、少しずつ伸びているというような状況なので、より多くプロダクトを構えることで、アドネットワークだけではなく、動画や僕らのような広告代理店、そしてアフィリエイト、あとDSPといういろんな事業体を掛け合わせて持っているので、色々な事業体を持つことで、この成長、ネット広告、モバイルの中の成長というのは、全体としてとらえ切れるんじゃないかなと思っています。

広告の中でも特に力を入れている領域になりますね、動画は。まだまだこれから大きくなっていくと思いますし、ネットで動画広告というのは、本当にYouTubeさんぐらいしか大きな成長というのはなかったのですけども、ようやく我々のようなベンチャー企業でも、しっかりビジネスモデルをつくることによって、マーケットをとれる時代がきたのかなと思っております。

当社はAndroidとiOSのアプリのベンダーさんと提携関係に非常に多くありまして、そちらのメディアさん、アプリベンダーさんに、当社の「maioSDK」という動画の配信ができるSDKをお渡しして、それを組み入れていただいて、視聴に対して1件幾らというような動画アドネットワークを展開していると。動画を配信することというのは、そんなに難易度が低いものではないので、当社がつくらせてもらって、広告主さんも当社でご提案させてもらって、ご用意させていただいて、メディアさんが使っていただくというモデルで、今、国内でこの事業体を自社でつくっているのは当社だけという中で、AndroidとiOS上なのですが、そちらにおいてしっかりやっていくと。僕らはもうネットワークの中でお付き合いさせてもらってアプリメディアさんに、しっかり貢献していこうというところで、動画の方も展開しています。

僕らは広告がメーンですけど、ふるさと納税事業というのも3年前から始めさせてもらって、今特に12月を迎えそうな中、繁忙期なんですけど、やっぱりとても大きなマーケットだなというのは肌で感じていますし、まだこれからも大きくなっていくんじゃないかなと思っていますので、これを経て、モバイルでは広告ですけど、ふるさと納税では地域貢献をさせてもらいながら、ビジネスにしていきたいなと思っています。

僕はトップダウンというよりは、ボトムアップで経営していきたいなというふうに思っているのですね。やはり最初起業するのって、やっぱりなかなか怖かったり、僕自身も本当に怖いと思いながら飛び込んで、一定の成果が得られて、そして今、広告業界において、メディアさんとクライアントさん、代理店さんも含め、非常に多くの方とお付き合いさせていただいていると。この中で事業をやるのと、何もない中で事業をするのでは、圧倒的に当社の中の方が広告業界において事業をつくりやすいと思うので、その中でどんどん手を挙げていけるような会社にさせていきたいなと思っています、現場の方からですね。

現在はBtoBの広告で、BtoCにおいては、まだまだふるさと納税の中でいちプレイヤーとしてやっておりますが、こちらも事業基盤を大きくさせて、BtoC事業をやるのだったら、当社の中でやった方が早いよねというような状況をつくって、その後は現場から色々な手が挙がるような会社にして、色々な人が経営層になれるような、そんないろんな事業体がある会社にしたいなとは思っています。

社長プロフィール

President's profile
氏名 田中 俊彦
役職 代表取締役会長

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