株式会社リアルワールド ~22歳で2億円の負債を抱えた男の起死回生ビジネスの全貌~

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起業を支えた恩師の言葉

株式会社リアルワールド 代表取締役社長 菊池 誠晃 

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―起業を支えた恩師の言葉―

【菊池】

小さな頃は決して賢い優等生という部類ではありませんでした。中学では学年150人くらいいる中で後ろから5番目に入るような学生でした。

ただある時母親と賭けをしました。次の中間試験で30位以内に入ったら、MSXというパソコンを買ってくれると賭けたのです。母親もそれはなかなかないだろうと思って乗ってくれました。その時初めて勉強して、そこから3ヵ月もたたずに見事30位以内に入りました。それまでは私自身も何をやっても駄目だとか、私は馬鹿なんだと自分で思い込んでいたのですが、やればできるんだと切り替わる大きなきっかけになりました。これが幼少期の大きな転機になりました。

いくつか掛け持ちして、文系の高校でいうプログラミングやビジネスモデルの研究なども並行してやっていました。システム部だったと思いますが、四国で1位になったり、ビジネスモデルコンテストで四国で最優秀とったり、実は高校のときからそういう経営やビジネスには関心を持っていました。

小学生の頃から独立心はありました。そのころはレストランといった飲食店のオーナーになろうと思っていて、中学くらいからエンジニアとかシステムの会社の社長になりたいという思いが出てきていました。当時、インターネットを普及させて大学の中にも早くから取り込んでいる大学が地元四国にあり、有名な教授がついたので、その大学に行くとすぐに決めて進学しました。

ちょうどウィンドウズ95が一気に浸透して、インターネットが普及し始めた黎明期だったのです。その中で大学も完全にインターネットを開放していて、すぐつないでコミュニケーションを取れる状態でした。インターネットとの出会いは、私は劇的に変わっていったタイミングでしたね。

大学時代はホームページを作れるような人たちもほとんどいませんでした。書籍も全然出ていない、勉強するためにアメリカのサイトにつないで独学で勉強するしかないという時代にそれをずっとやっていたので、企業からホームページの作成依頼がどんどん来るようになっていました。始めは個人やバイトで受けていましたが、1997年の1月に友達を集めて、登記はしていないのですが会社を作り、大手のウェブの制作運営を始めました。大学での最初の企業です。

当時大きく2つあったのは、私自身が早く親から独立したい、自立したいという思いが強かったので、自分でもとにかく稼いでいこうと思っていましたことが1つ。もう1つはその時体調を崩して、生きるか死ぬかということに向き合うくらいの状態だったことです。昼は大学に行って、夕方から夜までバイトを3つ掛け持ちして、夜中に家に帰って朝までインターネットの勉強をしていて、それをずっと3か月間くらい続けてぶっ倒れました。医者にも無理すると死ぬぞと話をいただいて、ではどうしようと思ったときに、自分がやってきたことがもう十分に周りから評価していただいていたので、ではこれをビジネスにしてしまおうと会社を立ち上げました。

大学内にサークルを作って、インターネットを勉強したい人集まれと集めて、その中で優秀な学生に手伝わないと声をかけてそのままバイトで来てもらっていました。当時は結構とがっていたタイプの人間だったので、この方向でやるからついてこられないやつは別にいなくていいという状態でした。そんなことしていても思うように人が動くわけもなくて。

学生時代は周りのいろいろな社長の方にアドバイスをいただいていたのですが、ある社長の恩師はマネジメントの相談を初めてしたときに、桶に水を入れて葉っぱを置き、自分の方に寄せようとしたら葉っぱはどこへ行くだろうという話をされたのです。葉っぱを自分の方に寄せようとするとすっと外の方に逃げていく。逆にその葉っぱを送り出すようにするとどうなるかと言えば、葉っぱは自分のところに戻ってくると。人ってそんなものだと教えてもらい、号泣してしまいました。その時が、マネジメントや人との関わり合いというものを一番初めに勉強させていただいたときですね。

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氏名 菊池 誠晃
役職 代表取締役社長

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