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音楽活動と経営の共通性

株式会社ミロク情報サービス 代表取締役社長 是枝 周樹 (2016年12月取材)

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―音楽活動と経営の共通性―

【是枝】

自由闊達であちこち旅行に行くのが好きでした。小学校1年生の頃から1人で祖父の住む茨城と鹿児島に旅行に行っていました。旅行や1人で過ごすことには何の抵抗もなく、そういうのが好きでしたね。高校に進学した時に進路をどうしようかと(考えたのですが)、日本の大学には行くつもりがなく、アメリカに行ってギターを弾きたいと思い、18歳で渡米しました。

音楽が好きだったので、音楽で生計を立てたいと思っていました。お金や地位の問題ではなく、ギターで1番になることに興味がありました。日本で1番になるよりもロサンゼルスで1番になった方が良いだろうと思い、ギター片手に足掛け6年間くらい、留学をしていました。振り返ると、(大切なことの)1つは、やり続けること、諦めないことですね。1つやりたいことがあれば、やりたくないことが100個くらいあるというイメージです。例えば1つの曲を弾きたければ、その曲を弾くために重要な練習が何個もあります。だいだい2年半くらいは1日ギターを平均で8時間から12時間くらい弾いていました。

ギターを弾いて寝るという生活で、それでも本当に寝不足でしたが、勉強とギターの繰り返しでした。練習量から言うと、最低でもそれくらいやらなければ世界的レベルには到達できないと思います。大学の受験勉強も同じではないでしょうか。それを僕は受験ではなく、アーティストではなく、あくまでもギタリスト、プレーヤーとして(成功するために注力して)やっていました。今考えると、やり続けることの重要さ(を実感し)、粛々と同じことを続けていきながらもその間に自分の実力が上がっていくということを体感しました。それに伴って、最初からアメリカにいましたから、グローバルでモノを考えるようになりました。日本人とはどういうものかというのを客観的に見られました。

当然日本にいたら主観的にしか見られませんが、海外に行けば「お前は何人だ」という話題になるので、そういう面から言うと、日本のナショナリズムというか、日本が海外からどう見られているのかということがわかりました。そういうことは音楽に限らず非常に勉強になったと思います。今の会社で役立つことと言えば、音というのは頭の中にあるものですよね。楽器を通じて曲、いわゆる作品をつくるものです。つまり、無の中からいわゆる五感に訴えるものを、ライブだったら耳と目ですが、そういうものをゼロから何かをつくり上げるということに関する能力が、ビジネスマンとして活きているのではないかなと思います。

社長プロフィール

President's profile
氏名 是枝 周樹
役職 代表取締役社長

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