株式会社テンポスバスターズ 飲食店を創造する“フードビジネスプロデュース”の神髄 株式会社テンポスバスターズ 元代表取締役社長 平野 忍　 (2017年6月取材)

―求める人材と視聴者へのメッセージ―

【平野】

私は運が98％くらいでした。今は運もよくて実力もある人が上に行って会社の枠を広げるという仕組みを作る、とても大事な時期だと思っています。もちろん会社の業績を上げつつ最優先でやりながら、中身や仕組みをどれくらい作れるかというのをここ1・2年くらいで作りたい。みんなが手を上げて、各グループ会社の部長になったり、いずれ社長になったりというのが、今も大きな夢です。

うまく立ち行かないなということに対して、まずは覆面調査から始まり、さらに中身の確認をしながら、どういう風に改善していったらいいんだろうということまでをタダでやります。まずはそういうお悩み相談というところから始まり、専門家へつなげていくことをやろうと考えています。医者で言うと、初診をする人間と専門医。まずはテンポスバスターズの店長やマネージャーを初診ができる人間にしたいです。専門医はさすがに難しいので、外注の人だったりコンサルの方だったり、もちろん社内でそういう人間を作ったりなどしながら、お客様の相談を受けて解決していく、病気を治すというようなことをやります。だからといってコンサル料いくらとか、売上いくらくれということはしません。ただ次のお店を出すときにどこから厨房買うのですかというだけなのです。

専門医を今探しています。いろいろな専門医がいると思うのですが、今、声をかけているのが、ファサードを直しながらちゃんと中身も変えていけるような人。※※性をまず外を歩いている中で、目につく看板をきっかけに、どうやって中に入って、でも中に入って良くなければそこで終わりなのでどうやったらリピートしてもらえるかということをやる人や、そういうことをひっくるめて全部コンサルティングやりますよという人。まだそこまでの人は社内にいないので、まずは初診用のカルテじゃないですけど覆面調査をやって、問題点をあぶり出して、その解決は次のステップで考えましょうというときの、次のステップの人が欲しいですね。

テンポスバスターズグループは、“フードビジネスプロデューサー”を目指している会社です。例えば厨房機器であったり、厨房機器の中でもイス、テーブル、お皿などの専門家も必要ですし、テンポスバスターズの店舗作りのプロも必要です。飲食店の営業のプロも必要です。なので、必ず今までの自分の経験が生かされる会社だと思いますので、ぜひお問い合わせいただければと思います。以上です。