株式会社ガイアックス SNSなどソーシャルメディアの構築・運用代行の他、投稿監視等も提供 株式会社ガイアックス 代表執行役社長（兼取締役） 上田 祐司　

キャリア(「コミュニケーションが全てを癒す」・・・・常に情報をシェアする文化)

【上田】

コミュニケーションを大切にしてて情報共有をしている。コミュニケーションが全てを癒すという風に思ってます。

いろんな不幸とか、いろんな対立とか、いろんな限界はコミュニケーション不足で発生していると思っている。コミュニケーションさえビシッと出来ててですね、できてれば大丈夫だと思っている。そういう点でいくと、うちのメンバーっていうのは、本当に常日頃からコミュニケーションしてますし、例えば、チームリーダーの仕事も他のチームの情報を共有したり、チームの情報を他のチームに流したり、もしくは情報として上がってこないものも、いかにメンバーからヒアリングするかというのが、ほとんどの仕事で、まず聞くこと、情報をシェアすることという姿勢はやっぱりみんなある。

【上田】

新しいジャンルなものですから、どんどん出てくる新しいルールを理解して、応用できないといけない、すごく論理力っていうのが重要。

いろいろなステークホルダーを巻き込みながら、その論理を実現していかないといけない。コミュニケーション能力として重要なのはいかにプレゼンできるかっていうそういう能力じゃなくて、いかに相手の立場に立てるか、いかに相手が言っていることをヒアリングして相手の状況をつかめるか、そういうコミュニケーション能力がすごく重要ですね。

そもそもベンチャーなフェーズですし、まだまだ事業拡大していこうっていうところ、「君の仕事はこれ。これやればOK」というシチュエーションじゃない、どんどん自分の責任を拡大させていって、「いや、それ僕がやります」とか「チャンスがあるなら、僕やります」とか、何かトラブった時も「それ、じゃあ僕が解決します」というような心持ちじゃないと、すぐ本当にストレスが溜まってしまうと思う。自己責任の強さというのはひとつ大切だと思いますね。