株式会社ガイアックス SNSなどソーシャルメディアの構築・運用代行の他、投稿監視等も提供 株式会社ガイアックス 代表執行役社長（兼取締役） 上田 祐司　

プライベート(将来の夢＝会社のビジョン)

【上田】

まるっきり会社のビジョンと一緒で、まさにそういう世界が出来たら良いなと思って、会社組織を創ってやっているので、まるっきり会社と一緒ですね。例えば、mixiっていうサービスが、mixi社の方でリリースされて、世の中に普及しているんですが、ある意味悔しいですけど、ある意味すごく嬉しい、ああやっぱり時代変わって来ているな、もっともっと早く変えていきたいなと思うし、理想を言えば変えていきたいんですけど、必ずしも出来なくても、世の中がそういう風に変わっていくとすごく嬉しいなって思います。

【上田】

事業ってすごく良いと思うんですよね、例えば、松下幸之助が水道理論といって、戦後の焼け野原の中に水道とか水みたいに、誰もが当たり前のように使えると、そういう風に家電製品を世の中に行き渡らせたい、冷蔵庫とかクーラーとか金持ちが持ってるだけじゃなくて、世の中に行き渡らせたい、実際お蔭様で普及している、今言えに帰って冷蔵庫があるからって誰も喜びはしないわけですよね、本当に水道とか水と一緒のレベルに陥ったわけですよ、そういう風な事を言って、それを実現させるってすごい幸せだなと思う。

例えば、ヤマト運輸の創業者の方がおじいちゃんに「人生で一番嬉しかった事は何ですか？」って聞くとですね、引退した後、家にいて、そうすると連れ添ってる奥さんいわばおばあちゃんが「宅配ものを送らないきゃいけないんだけども、最近コンビニから送れてすごく楽になったわ」って、それを聞いてすごく嬉しかったと、そういうタイミングが人生で一番幸せだというのすごい分かる。例えば、便利な世の中にしたいとか、幸せな世の中にしたいっていう風に思って、実際にそうなったっていう瞬間がすごく生きている意味がある、生きている価値だと思います。

自分自身もそういうのが一番自分にとって大切、自分も知り合いも赤の他人もどれがどれか分からん世の中になったよなみたいな、自分が大切なんか赤の他人が大切なんかどっちかよう分からんくなったよな、という世の中になったらすごく幸せだなという風に思います。