ネットイヤーグループ株式会社 WEBマーケティング支援から、経営コンサル、WEBサイト制作まで総合的に展開 ネットイヤーグループ株式会社 取締役 石黒 不二代　

事業(事業概要)

【石黒】

ネットイヤーグループはインターネットだけをとってみても、例えば企業サイト、EC、カスタマーサービス、商品のプロモーション。自分たちが持てる多岐にわたる媒体を総合的にプロデュースすることが出来る企業なのです。

しかも、サイトの制作というような請け負う仕事ではなくて、上流工程、戦略の立て方ですとか、それからマーケティング戦略、ブランディング戦略という、非常に上流工程に強い会社なのです。常にお客様と仕事をするときは、お客様のビジネスゴールを共有します。売り上げとか、利益とか、ユーザーを増やしたいとか、そういったビジネスゴールをどう解決したらいいかというところから入っていける。一番の優位性を持っている企業だと思います。

【石黒】

インターネットはインターネットだけに、今、終わらないんですね。

インターネットを中心とする他の媒体との融合や、PCだけではなく、携帯また店舗、あらゆるデバイスマーケティングとなるお客様との接点が融合していますので、インターネットだけにとどまらない。総合的なマーケティング支援が出来る会社というのが、ネットイヤーグループがそこの中で、一番上位にポジションしていると思っています。

【石黒】

日本に来て、一つ思ったのは、日本の会社はあまりにも営業的だとということです。

成功するためには営業が強くないと、成功できないと非常に感じましたね。それはアメリカとの非常に大きな違いで、(私たちは)ただ物を売っていくよりも、その前の企画力、企画に関するクリエイティビティ、プレゼンテーションのうまさで、出来れば勝負したいのです。朝、朝礼をやって「行け！」というところですと、(求めているのは)商品力の勝負じゃないんですよね。

商品力を変えるところに力を入れるとか、そこで差異化をするとか、売り方に工夫をするとか、そういうところが日本企業に欠けているところだと思うので、そういうところが強い会社になりたいと思うんですね。