レカム株式会社 IP電話等の情報機器を販売や業務受託（ＢＰＯ）事業を展開 レカム株式会社 代表取締役社長 兼 グループＣＥＯ 伊藤 秀博　

価値観

【伊藤】

共通してる言葉がですね、最初の言葉が「私たちは」で始まるということと、もう一つは最後の言葉が「社会に貢献します」という言葉になってる。これが共通しておりまして。つまり一言で言うと、レカムという会社は世の中に役立つためにある会社なんだということになってます。

【伊藤】

我々の企業理念の中に「私たちは私たち自身が人間として成長することにより、社会に貢献します」という言葉がありまして。ですから、当社は企業として成長すると同時に当社の社員の人たちをどんどん成長させることができて、どんどん素晴らしい人材を世の中に送り出すと。これも立派な社会貢献じゃないかというふうに考えてますので。ですからそういうところで自らが自立して、自らいろいろなことを考えながら、自分で実行して責任も取れると。そういう社員にどんどんなってもらいたいなというふうに思ってまして。

【伊藤】

例えばある意味リクルートさんなんかは、そういうふうに言われてますけども、レカム出身の人は本当にすごい人ばっかりだねというふうに、いずれ社会で言われるようになれば、これはものすごくレカムという会社が世の中に必要であるということにもつながりますので。是非そういうふうになってもらいたいと社員の人たちに対しては思っています。

【伊藤】

一番はやっぱり自分が成長できてるかどうか。つまり自分がやりたい仕事ができて、自分がいい時も悪い時も含めて、すごく働くことによって刺激があって、そういうポストなり、そういう仕事ができる。これがまず一番目だというふうに思います。

【伊藤】

もう一つは当然、収入ということも非常に重要なファクターなので、やはり高い収入が得られると。ただ自分自身もそうだったんですけども、いい給料で安定をしてるってことは、僕は決していいことではないと。人間そんなに立派じゃないですから、そんなに頑張らなくても高い給料もらえるんだったら、誰だって楽をしたくなってしまうのが人間なので、きちんと自分の業績に見合った、いい実績を出した時には高い収入が得られて、そうじゃない時には収入が下がったりするような、やっぱりそういうメリハリのきいた報酬体系。そういったものが2番目としては重要じゃないかなというふうに思います。