株式会社アッキーインターナショナル ~日本製製品を前面に押し出した免税店を秋葉原を中心に展開~

Vol.1 幼少期~ラオックス修業時代

株式会社アッキーインターナショナル 代表取締役社長 阿部 英行 (2015年5月取材)

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プロローグ

【聞き手】

それでは本日はですね。世界中の観光局の方から注目をされている日本の中で、今最も熱いスポットと言われております秋葉原で、免税ビジネスを展開されております株式会社アッキーインターナショナルの阿部英行社長にお話を伺って行きたいと思います。それでは宜しくお願い致します。

【阿部】

宜しくお願いします。

【聞き手】

今日はやってらっしゃる免税ビジネス自体の話も伺って行きたいんですが、こういった会社を築いて来られた阿部社長のお人柄といいますが、ビジネスマンについて色々とお話をうかがっていきたいと思います。宜しくお願いします。

【阿部】

宜しくお願いします。

幼少期〜ラオックスでの 修行時代

【聞き手】

ご出身が新潟ってことで。

【阿部】

そうですね。

【聞き手】

新潟のどちらですか。

【阿部】

新潟の新発田ってところですね。50万人ぐらいの田舎町ですけど。

【聞き手】

そこで生まれて育ってっていう。どんなお子さんだったんでしょうか。

【阿部】

普通のやんちゃ坊主ですかね。

【聞き手】

御兄弟は。

【阿部】

姉が1人と弟が1人おります。

【聞き手】

3人兄弟の真ん中だったんですね。割とご両親というのはおおらかな、それとも厳しい教育を。

【阿部】

父は厳しかったですね。でね、なんと実家は電気屋をやっていたんです。

【聞き手】

そうなんですか。それはお父様の代からですか。

【阿部】

そうです。

【聞き手】

はからずも、お父様も経営者でいらっしゃったわけですが、そういった商売されている背中を見て育って、ご自身も将来はそういったことをやりたいなということはあったんですか。

【阿部】

商売をやっていると、365日でほとんど休みってないですよね。それは大変だなと。だから親父が家でごろごろ昼寝しているっていうのは見た記憶が無いですよね。そのイメージしかないんで、自分が経営者になるというのは考えたことはなかったですね。ただ後取りをやらなきゃという使命感はなんとなく子供の頃からあったけどね。

【聞き手】

そうやってご両親の背中をみて育ちながら、新潟にいらっしゃったのはおいくつまで。

【阿部】

僕は18まで、高校出るまでは新潟にいて。実はね、進学もしたかったんですけど、父親がどうせ後取りをするならあまり進学なんかしても意味がないんで、知り合いが東京で電気屋をやっているから丁稚奉公に行けと。いうことで東京に出てきたんです。

【聞き手】

では早いうちから、英才教育ですね。

【阿部】

そういうことですよね。

【聞き手】

修行に行ってこいと。で、入社されたのが、今のラオックスさん。

【阿部】

当時は朝日無線電機と言う名前でして。当時の家電の量販としては今みたいにね。何千億とか何兆とかの規模では無いんでね。大手だったと思いますよ。

【聞き手】

そこで修行しようということで入社された。入社されてすぐはどんなお仕事をやってらっしゃったんですか。

【阿部】

実は小さな免税のコーナーがありましてね。

【聞き手】

当時だったら観光客なんていうのも。

【阿部】

いないいない。

【聞き手】

いないですよね。まだ1ドル360円固定とかそういう時代ですよね。

【阿部】

そんなのに近い時代でね。90センチの棚が1個にラジオが5台位とね、テープレコーダーが3,4台あって、これをやれと。

【聞き手】

いきなりですか。

【阿部】

いきなり。君は学校を出てきたばっかりだから多少の英語も出来るだろうと。これを担当しなさいと言われて、やったんですけど。これが売れない。

【聞き手】

そもそもお客さん自体がそんなに。

【阿部】

当時のお客さんというのは、外国人はいたんですけど、3割がアメリカ人ね、3割が韓国人、3割が台湾人、あとはアズアズで10%くらいあって、そんな感じでね。いくらやったってね月に150万位しか売れなかったよね。

【聞き手】

やりながら、移りたいとか別の部署に行きたいとか言ったりされなかったんですか。

【阿部】

それはね。僕は言わなかったね。その代わりお客さんの要望というのは少しづつ増えてくるというのが分かるんですよ。だから、90センチの棚ではいかんともしがたいんだよね。ちょっと先輩に気づかれないようにと隣のやつをちょっとどかしたりとかね。ちょっとずつ増やした。そういう作戦ですよ。

【聞き手】

気が付いたらひろくなっているなとか。

【阿部】

それはよくいわれた。お前の所はなんか知らないけど、いつの間にかここまで来てるなとかね。

【聞き手】

置いている点数もなんかちょっと増えているとか。

【阿部】

そうそうそう。そんなあれでしたね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 阿部 英行
役職 代表取締役社長

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