株式会社アッキーインターナショナル ~日本製製品を前面に押し出した免税店を秋葉原を中心に展開~

Vol.4 社員を本気にさせるために

株式会社アッキーインターナショナル 代表取締役社長 阿部 英行 (2015年5月取材)

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社員を本気に させるために

【聞き手】

これからオリンピックに向けて、ますます世界中からいろんな方が来られるわけじゃないですか。それに対応していく社員教育というか、対応とか教育とかやっていかないといけないわけですよね。

【阿部】

そういうことですよね。

【聞き手】

これは今の経営の課題と言うか、そういうところの1つでもありますか。

【阿部】

おっしゃる通りですね。やっぱり安易に雇うわけにもいかないしね。かといって足りているかと言ったら、将来を見ると足りないわけですよ。そういうジレンマはすごくありますね。でね、なぜ社員が一生懸命やるかね。この会社に入りたいと思うかと考えているわけですね。実はうちの会社はね、結構給料が高いのよ。今年ね、50歳くらいの店長レベルだとね。年収1000万超えると思うよ。

【聞き手】

そうなんですか。

【阿部】

うん。超える。

【聞き手】

一般的なところで言いますと。大手と言われる家電量販店さんでもそのぐらいの年齢で。

【阿部】

うちの半分くらいしかないんじゃないですか。

【聞き手】

言ったら接客サービス業が大きなところなので、そんなにお給料をもらっている人っていないじゃないですか。

【阿部】

つまりね、上に行けばいくほど、店長という職に対してのプライド。そのプライドはなんで生まれるかというと、僕は報酬だと思うのね。それだけ高い報酬をもらっている。次に副店長がいる。そうするとね、考え方も変わるんですよ。そういうところの費用をケチっているとね、人も育たないしね。やる気もでない。だからそういう意味でもね。わが社はね、本気なんですね。で、僕の所に相談に来ますよ。アッキーさんは人がいっぱいきていいなって。やるとなんか中国人のアルバイトでも頼みますかねっていうわけ。何人何人なんて言っているようじゃだめね。それもう差別になっちゃうからね。すると単にアルバイトなんて入れてもね。本気度が違う。やるならやるでね、やっぱり報酬面もきちんと考えて、やらないといつまでたっても本物にならないね。

【聞き手】

それだけもらうというと、プロとしての仕事を期待されてると本気でもらっている分返していかないとって。

【阿部】

だから報酬が先になるのか、実績が先になるのかって。当然実績が先ですよね。やっぱり実績をあげたら報酬もついてくる。そういういい循環にしていかないと、会社が良くならないですね。

【聞き手】

なかなか市場のお給料水準なんかを見ながら決めるケースが多いじゃないですか。そういう考え方じゃないんですね。

【阿部】

だからぼくは朝礼で言いますよ。今度どこどこのメーカーを抜きますよと、次はこのメーカーがちょっと上だねって、これを抜くようにみんなで頑張ろうとかね。それで業界最高水準にしますよと。家電の流通では、うちより上ってないと思うよ。上場会社は全部調べましたけど、うちの方がはるかに上ですから。

【聞き手】

私も伺ってびっくりしました。

社長プロフィール

President's profile
氏名 阿部 英行
役職 代表取締役社長

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