フーリハン・ローキー株式会社(旧GCA株式会社) ニューヨークやロンドンなど世界に展開するM&Aアドバイザリーファーム フーリハン・ローキー株式会社(旧GCA株式会社) 元代表取締役 渡辺 章博 

Vol.1 歴史

インタビュー内容

歴史

【渡辺】

私自身、大学4年生の時に公認会計士に受かって、翌日から仕事をしていたのですけれども、監査という仕事のプロフェッショナルとして、なかなかお客様に対して価値を生んでいないということをすごく感じたものですから、プロフェッショナルである以上お客様に対して価値を生むような仕事をしたいなと思いまして、それでアメリカにいきました。

アメリカでは主に日本のクライアントがアメリカに進出するときに、いろいろなお手伝いをしてきました。しかし80年代の途中にプラザ合意というのがありまして、急激に円高が進んだので、日本で物を作って海外、アメリカで売ることがビジネスモデルとして成り立たなくなったのです。

その時に時間を買うという意味で、M&Aをはじめました。私は初めからM&Aをやりたくてやっていたわけではなくて、気が付いたらM&Aのアドバイスをするという、そういう専門家になっていたということです。

それ以降20数年経ちますけれども、今でもM&Aしかできない体になってしまいました。

【渡辺】

私はもともと起業家をめざしていたわけではなくて、ある案件のお手伝いをしていたのですが、そのお客様がたまたまKPMGの監査のお客様だったので、エンロン事件が起きてからあるトランザクションを私がアドバイスできなくなってしまったのです。

その時のお客様に「私はもうアドバイスはできないので、他の投資銀行を紹介しましょうか」と言ったら、もともとKPMGにお願いしていたのではなくて、渡辺さんにお願いしていたつもりなので、「最後まで責任を持ってやってくださいよ」と言われまして。

今から考えるとお世辞だったのかもしれませんが、そうやって背中を押される形で独立して会社を創りました。その会社の名前がグローバルコーポレイトアドバイザリーといいます。

【渡辺】

M&Aのアドバイザリービジネスというのは、ほとんどが金融機関の中の一部門なのです。日本の銀行であるとか、あるいは証券会社であるとか、あるいは外資系の投資銀行であるとか、みな金融機関です。どうしても金融機関の中のM&Aのアドバイザリー部門があると、それはそれで金融機関ならではのネットワークや資金調達能力など良い面もあるのですけれども、逆に利益相反を生みやすいというか、金融機関が他のことで利益をだすためにM&Aのアドバイスをすることがあります。

そういう事が生じやすいので、そういう利害が関係ない、独立的なアドバイザリーファームがあった方が、お客様は安心してそのアドバイスが受けられるのではないかと思いました。その時にあるお客様から言われたのが「渡辺さんはKPMGでやっていたよね、ちゃんと人がたくさんいて、きちんとした会社を創ってください、もっと仕事を依頼したいのですよ」と言われまして。

それで4年前にもう少しちゃんとした会社を創ろうということで、今のパートナーである佐山展生と、あと二人のパートナー、全部で4人の創業メンバーでもう一度会社を始めたのが2004年の4月で、会社の名前は、グローバルコーポレレイトアドバイザリーの頭文字を取って、GCAという形にしました。


経営者プロフィール

氏名 渡辺 章博
役職 元代表取締役
生年月日 1959年2月18日

会社概要

社名 フーリハン・ローキー株式会社(旧GCA株式会社)
本社所在地 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内30階
設立 2008
業種分類 サービス業
代表者名 渡辺 章博
従業員数 435 名
WEBサイト https://www.gcaglobal.co.jp/
事業概要 完全独立系のM&Aアドバイザリーファームとして、クライアントの最善の利益のためのアドバイザリーサービスを提供。
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