株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(旧株式会社ライドオン・エクスプレス) 宅配寿司No.1『銀のさら』など500店舗以上を展開 株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(旧株式会社ライドオン・エクスプレス) 代表取締役社長 江見 朗 

Vol.4 キャリア

インタビュー内容

キャリア

【江見】

人間は環境によって変わりますから、良い仲間がいて心地よい空間があって、そしてちゃんとした方向性、正しい方向性というものは大事です。人がやっているのですから、言われてやるのではなくて、自発性を煥発するためにも環境であったり教育であったり、企業理念を浸透させる努力というのは、売上があって利益があるとしたら、配分の仕方がただ内部留保して資本金を増やすのではなく、テクニカル的な経験も大事ですが、それ以上にコストの配分に重点を置いています。だから、福利厚生など優先順位で言えば、利益を出すことも大事だけれども、株主に対する責任もあるけれど、利益を最大化するためにも人を大事にする。人あってのものだから、教育であったり、環境であったり、それは非常に考える限りのことをやっています。やはり質と量が必要です。情熱であったり行動であったり思考する質と量が大切だと、結果を出すためのモチベーション、それは究極には自発性だと、やってくれじゃなくて、やめてくれと言われても、やらせてくれと、これが理想ですよね。また、そうするためには楽しくないといけないと、あるいは自分が得していなくてはいけない、得というのは幸せになること、そこにいることによって叶えられる、あるいは生産性の高い納得ができる場所でなくてはいけない。だから、我慢しろとか、根性だとか言っているだけではダメなのです。一つひとつを見ればそんなに難しいことをやっているわけではないのですから、全部が簡単なことの集積なので、しっかりと納得すること、必ず1+1は2なんだから、2+2は4、4+4は8になる。確実に100%なるという信念があれば、みんな安心して仕事できるでしょ、だから事業の設計をしっかりしてそのミクロとマクロを設計して、そこに信念をもってどうすれば自分の希望する目標が達成できるのかとかね。それぞれが目線が違うから目線をあわせながら、コミュニケーションして、みんなの力が出るように同じベクトルに向くという意味で、また、それは楽しいことでもありますし。役割はばらばらでも自発的に自分のできることを行って、成長させていこうということはみんなが望んでいることだから、会社も望んでいるとそれが結果につながる、という風なことが大事だと思います。

【江見】

人間は変わるものです。今できなくてもうちにきてできるようになればいいと、たった一回の人生ですから、大切にしなくてはいけない。そして真摯に向き合っている人、誠実にね。言い方を変えれば企業理念に共感してくれる人という事になると思うんですけれど、ただ、うちの企業理念はうちの専売特許ではないのです。人は幸せになりたいはずだというのは、人類共通の気持ちですから、それを自己流に表現しているだけであって、人としての成長意欲のある方、あるいは人として本当に幸せになりたいなという思いがある方であれば、仲間になってもらえたらいいなと思います。


経営者プロフィール

氏名 江見 朗
役職 代表取締役社長
生年月日 1960年9月10日

会社概要

社名 株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(旧株式会社ライドオン・エクスプレス)
本社所在地 東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館17階
設立 2001
業種分類 サービス業
代表者名 江見 朗
従業員数 3,440名
WEBサイト http://www.rideonexpresshd.co.jp/
事業概要 宅配事業における拠点ブランドとして宅配寿司「銀のさら」を、複合化ブランドとして宅配御膳「釜寅」/宅配寿司「すし上等!」を展開
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