RIZAPグループ株式会社(旧健康コーポレーション株式会社) ~CMでお馴染みの『ライザップ』を展開する、急成長ヘルスケア企業~

Vol.4 キャリア

RIZAPグループ株式会社(旧健康コーポレーション株式会社) 代表取締役社長 瀬戸 健 (2013年6月取材)

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―キャリア―

【瀬戸】

仕事を前向きに楽しくできる環境というものをつくりたいと思っています。そのための目標やビジョンを掲げていますけれども、やはりプロセス自体を楽しみたいです。本気でそこに臨むことによって、そのプロセス自体を楽しんでいけると思います。

そういう中で会社をマイナスのことで考えたときに、辞める一番の原因は人間関係や自分の存在が認められないことなど、そういう人とのつながりということが多いと思います。みんなから認められたいとか、自分の存在を感じたいというのは、一般社員だけでなくて社長だってみなさん思っていることです。

私も事業をつくっていく時に、やはり他の人がやらないようなことで、世間をあっと言わせたいというのは、自分の存在を認めてもらいたいからです。

お金持ちでもそうでなくても、どのような人でも必ず思っていること、それは周りの仲間とか、話せる相手はすごく重要で、仕事に集中できる環境でそのように悩んでいたりすると、何のプラスにもなりません。

そういった意味で、くじ引きで席が決められているということも、毎朝席が違いますし、壁があったりする社員もいますが、本来はみんなとつながっていたいし、ただ恥ずかしいだけだったりするので、そこをみんな任せではなくて、会社として応援していくことをやりたいと思っています。

家族みたいなものなので、うちの会社の文化とか、みんな明るくて元気な人がそろっていますねとか褒めていただけるのですが、これは家族もそうで、まずどんな家族にしたいかということが非常に重要だと思っています。

会社も同じで、文化はひとりでに出来上がっていると思う人が多いのですけれども、そうではなくて、みんな一人ひとりがつくっていく、家族みたいなものだと思います。みんながこういう文化をつくろうとか、みんなが楽しい家庭にしようとか、笑顔溢れる家庭にしようとか、みんなが思うからこそ、1ヵ月後も1年後もいられるものなので、私は一生懸命、みんなで文化をつくっていくというのが好きなのです。

例えば、誕生日会なども全部、単純に祝ってもらえたりすると心が温まるし、ここにいて楽しいと思えるし。いつも朝礼の後に5人くらいで毎週、チーム替えをしてトークをするコーナーを設けたり、飲み会とかも部署を越えて行っています。

そうやってつながっていくことによって、会社のいろいろなものも回ってきます。そういったものを社員任せでだけでなく、会社としても応援していくという文化があれば、みんながここにいたいと思えるし、続けたいという事業にもなってくると思います。そういった取り組みのお陰か、離職率はかなり低いと思います。

我が社もベンチャーなので、自分で事業を立ち上げたいという人は、すごく来てほしいですし、あとはすべてのことに通じるのですが、思いやりや相手の立場に立って考えられる人、元気で楽しくやってくれる人、やはりそういう人は全部つながって必要かなと思います。

思いやりがあるということは、相手の気持ちがわかるということなので、相手の気持ちがわからない人に、リーダーシップは発揮できないし、チームビルディングもできないし、お客様が必要としている商品開発なんて絶対にできません。

ですから、採用段階でこの人は情熱があるな、思いやりがあるな、自己中心ではなくて、相手のこともマイナスのことよりプラスのことを見つけられる人だなとか、この人は将来リーダーになってくれるかなとか、やはり、言葉だけでなく、ちゃんと行動で出してくれる、みんなバカではないので見抜くと思うので、そういうことをちゃんと出してくれるだろうなと、思える人しか採用しないですね。

それは会社にとってみても、会社の文化とか会社の成長にとってみても、思いやりというのは綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、実際に非常に重要なポイントなので、そこがあるかどうかというのは、リーダーシップにおいても何においても、すべてにおいて重要かなと思っています。

社長プロフィール

President's profile
氏名 瀬戸 健
役職 代表取締役社長
生年月日 1978/5/1
出身地 福岡県

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