RIZAPグループ株式会社(旧健康コーポレーション株式会社) ~CMでお馴染みの『ライザップ』を展開する、急成長ヘルスケア企業~

Vol.1 歴史

RIZAPグループ株式会社(旧健康コーポレーション株式会社) 代表取締役社長 瀬戸 健 (2013年6月取材)

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―歴史―

【瀬戸】

会社を作った時にどうせだったら他の人がやらないような事業、やはりうちの会社らしく、健康コーポレーションらしいと言われる事業をやりたいなと思いました。基本的には他の会社からあるものをただ仕入れて事業を行うような内容にはまったく関心がありません。世の中にないようなものを自分たちで生み出して、それをもって世の中の価値観や人の生活習慣の変化を我々が生み出していく、発信のもとになりたいです。

【瀬戸】

会社を作ったのが2004年、一番初めの商品というのは大豆で作ったサプリメントを販売したのですけど、まったく売れなくて、いくつか試行錯誤する中で、もともとうちの実家で作ってもらっていた豆乳で作ったクッキーがあり、サプリメントを買って頂いたお客様に対してプレゼントしていたのですけれども、その反響が良くて。私と妻の二人三脚でやっていたのですが、私がデパートに営業を行いに行って、デパ地下とかで豆乳で作ったクッキーを対面で販売させていただいたり、そういったことをしながら、まあなんとか食いつなぐ、そういう生活をしていました。半年間くらい赤字が続きまして、資本金が900万円だったのですが6ヶ月後には20万円を切り、本当にギリギリの生活といいますか、もしかしたらこのまま自分たちでチラシ配りをやるくらいで、オフィスを閉じたりとか、少しずつしていかなければいけないかなということは思っていました。それでも、ダイエットすることの素晴らしさというのを、私は実感していたので、その時にこのクッキー自体をダイエットに生かしたら面白いのではないかと、学生時代にある女の子から告白されて、その子にダイエットするように促したのですが、その結果2ヶ月で23kg痩せて、とんでもない変化をしたのですね、その子の趣味自体とか、服の選び方や話し方、交友関係や自信などすべて変わっていきました。それを目の当たりにしてしまったので、ダイエットで自分のもっているものを引き出していくというのは、これほど人生が変わるくらいインパクトがあるのだなと感じました。

【瀬戸】

世の中にそういった商品は、ちょうどマイクロダイエットなどがヒットしていましたが、クッキーでダイエットするというのはなかなか珍しかったですし、咀嚼といいますか、噛みながら、食べたいという欲求をかなえながらできるダイエットは世になかったので、どうせであれば世の中にないものを発信していきたいという思いがありました。丁度その時年末のクリスマスぐらいだったのですが、ウェブサイトを作って販売したところ、はじめから商品の紹介を行って、並行して商品開発を進めていたのですが、商品が完成する前に注文がどんどん来はじめて、これはまずいということで、2週間くらいで商品を完成させて、1月8日くらいに出荷しました。それを今でも覚えています。そこからどんどん売り上げがあがってゆき、1年目で2400万円、2年目で8億9千万円、3年目で20億円、この段階で我々は上場して、4年目で100億円ということで、その当時は楽天さんで1600万点くらいの商品があったのですが、売上げ総合ランキングで2年連続1位を豆乳クッキーダイエットが獲得しました。

【瀬戸】

100億円を売り上げる中で広告戦略として年間69億円使って、売上の半分以上を広告宣伝に費やし、とにかく買える広告はすべて買っていくというような攻め方をしていました。

社長プロフィール

President's profile
氏名 瀬戸 健
役職 代表取締役社長
生年月日 1978/5/1
出身地 福岡県

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