株式会社メドレックス ~イオン液体を利用した経皮吸収技術が強みの創薬ベンチャー~

応援メッセージ
この社長に直接提案

Vol.5 プライベート

株式会社メドレックス 代表取締役会長 松村 眞良 (2013年9月取材)

[もっとみる]

プライベート

【松村】

ドラッグ・デリバリー・システムというシステムそのものを編み出した人がいまして、その人とは親しく、お付き合いさせていただきました。彼は大学の教授でありながら、その当時の世界ナンバー1の会社、メルクという会社の副社長もやっていました。お前と一緒に仕事しようじゃないかという事をその人が言ってくれました。

その先生が68歳の時に会社を作って日本から研究者を出して、ところが72歳の時に心臓麻痺で死んでしまって、それっきりになっていましたが、私の人生は彼との約束というか、それはアメリカで医薬品を世に出すということで。そのためのドラッグ・デリバリー・システムというものが世に必要な技術で、経皮吸収の分野でやっているのです。


私が目標にしたアルザという会社の創業者で社長であった人が、ザファロ二という人なのです。この人はスタンフォード大学を出たお医者さんだったのですが、彼は82歳の時にまた会社を作ったのです。

そのきっかけは、あるものを思いついたことなのです。DDSの中で。タバコを吸うと10秒以内にニコチンが脳に到達します。これだと思った。ただし、タバコを吸うのではいけないので、デバイスを作ったのです。ぱっと380℃や400℃になるような。

彼はもともとスタンフォード大学を出た内科の医者なので、内科の薬を持ってこさせて、400種類試してみたのです。デバイスに入れて、そのうち100種類はいけると、よしこれやろうといって、82歳で会社を作ったのです。

82歳の時の彼の言葉が「We are going to fail,and fail agein,Until we succeed」「いくらでも失敗している、しかし、必ず我々は成功する」、これを82歳の人が言ったんです。この人90歳になって先ほどいったデバイスの承認をとったのです。FDAが承認したのです。それは統合失調症の発作時にふわっと使う薬です。

私が目指したその創業者は90歳になっても承認をとった。私はこのことに感激して、これは負けてはいられないと、そういう気分になるじゃないですか。だから頑張ります。

社長プロフィール

President's profile
氏名 松村 眞良
役職 代表取締役会長
生年月日 1944/9/7
出身地 香川県
座右の銘 『we are going to fail and fail again until we succeed』 ALZAの創業者であるアレハンドロ・ザファロニー博士の言葉

応援メッセージ
この社長に直接提案