株式会社インテリジェントウェイブ カード決算システムでトップシェア 株式会社インテリジェントウェイブ 元代表取締役社長 山本 祥之　

プライベート

【山本】

中学の頃から運動のクラブとか入っても、あんまり先輩がいるクラブに入っていないんですよ。自分たちで見よう見まねっていうのが多くてですね。中学の時もバスケット部だったんですけど、先輩は2〜3人しかいなかったので。高校は空手部を自分で作りましたし、大学は運動部に入らないんですけれども、ゼミがあってですね、ゼミも最初の1期生ですから、先輩のいないところにばかりほとんど動いているので。インテリジェントウェイブも支店の最初から始まってるので、いないんですよ。だから何か「先輩」という発想がないんです、もともと。

習い事も何か自分で習いに行くというのが、好きじゃないんですよ。そういう小さい時からなってしまったんでしょうね。ですが、すごい遠回りをする訳。見よう見まねやったり、本を読んだりしながらやるから。その代わり、何でできないのか分かるんですよ。人に教わると、短絡的に試行錯誤しないからプロセスが一気になくなってしまうので。人に習ってない分だけ、プロセスがいっぱいたまっているから、人の動作がよく見える。多分それが今、ポジションが上がっていく上で、支えにはなっているんじゃないですかね。自分ではあまり気が付いていないけども、そういう目線が自然に養われたというか。

夢とかというのは逆に、会社をこんな風に大きくとかいうのは、立場上はそうですけども。個人的には今言っているような知識というのを、もうちょっと人に教えられないのかなというようなところは思っていますけどね。自分で今までやってきたことの話を、うまく人に指導できればというところだと思いますけどね。