株式会社カケハシ ~調剤薬局×ITで変革を!若き経営者の人生を賭けた挑戦~

努力するために人に聞く

株式会社カケハシ 代表取締役CEO 中尾 豊 (2017年10月取材)

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【ナレーター】

医薬分業の動きが進んでいる昨今、薬局や薬剤師には、健康サポートなど一人ひとりの患者に寄り添う姿勢が求められ、その負担をいかに軽減できるかが課題となっている。そんな中、日本の新たな医療体制の構築に向け、薬剤師が抱える膨大な量の業務を効率化するシステムを開発し、注目を集める企業がある。株式会社カケハシだ。シンプルな操作性で、薬歴記入の事務作業を簡易化し、薬剤師の負担を減らすことができるシステム『Musubi』を開発。個々の患者にとって最適な指導内容を提案することで、患者と薬剤師とのコミュニケーションの活性化にも貢献している。

元大手製薬会社の敏腕営業マンだった創業者が見出した、人生を賭けて挑戦するミッションに迫る。

―努力するために人に聞く―

【ナレーター】

学生時代から中尾は、得意分野と苦手分野を整理し、自分で全てをやり切るのではなく積極的に他者から学んでいたという。

【中尾】

少し自慢なんですが、3ヶ月くらいで偏差値を60くらいまで上げられたんです。そこで「これはいけるな」と思って、普通の大学に行くよりも、そこで少し医学部を意識し始めた部分がありました。ベースは負けず嫌いだったので、自分の位置づけ等を理解した時に、今からやるべきことは勉強だとわかった時の、自分の位置づけがわかったら頑張るしかないと思いました。僕は自分の力だけで全部をやり切るというよりも、色々な方の協力を得た上で努力できる人間でしたので、数学が得意な人や英語が得意な人、化学が得意な人など、色々な方がいて、そういった方に常に付きまとって、どういう思考回路をしているのかを常に聞いて、問題とかもわからないときは全て聞いていました。自分で悩む時間さえも勿体ないと思ったので、わからなかったらすぐに聞くということを繰り返して勉強をやっていました。そうすると徐々に点数が上がってくるのでワクワクしてきましたね。

スーパーマンもいるかもしれないですけど、僕はスーパーマンではないので、できることを割と定義しています。成長は止めませんが、努力して伸びそうな領域と努力してもこれは他の人に勝てないという領域を自分で整理することによって、そこを完全に委ねるとか任せるとか信頼するというところのマインドセットはすごく強いですね。

本当に医師になりたいのかということは問いましたね。近くに医者である祖父もいましたし、相当ハードワーカーだったので、85歳でも働いていましたし、本当に僕はこの人生がしたいのかというのは色々と悩むようになって、一応受けてはいたものの、まだ腹落ちがし切れていなかったというのが本音ですね。それで、僕自身も将来何が一番いいのかわからなかったので、とりあえず4年制の大学にいって、1回引いた上で色々と経験するという選択肢を取りました。

社長プロフィール

President's profile
氏名 中尾 豊
役職 代表取締役CEO

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