UUUM株式会社 ~好きが高じて起業!?日本初のYouTuber支援会社誕生の軌跡~

Vol.3 UUUM誕生秘話~HIKAKIN氏との出会い~

UUUM株式会社 代表取締役 鎌田 和樹 (2015年10月取材)

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―UUUM誕生秘話〜HIKAKIN氏との出会い〜―

【聞き手】

そんな中で今やってらっしゃるようなビジネスですね、そこに入っていくきっかけというのは何だったんでしょう。

【鎌田】

それこそ、ソフトバンクの時にも、本当に尊敬している社長が、服部社長という方がいらっしゃって、服部社長も独立していて、そこのお手伝いをさせて頂いている時に、HIKAKINに久々に会いまして。

【聞き手】

Youtubeのヘビーユーザーじゃない私でも、名前を存じ上げていますけど、当時はどんな感じだったんですか。

【鎌田】

多分前段で僕のプロデュースによって、彼が成功して行ったという事はなくてですね、彼は元々成功していましたし、成功するものを持っていたし、凄い努力家であって今なんですけど、UUUMとして全然貢献できているのかというような事なんですけど。当時一番最初に会ったのが、ソフトバンクの事業やっている時に、僕多分5、600人ぐらい部下がいて、半年に一度みんな集まって、飲み会というよりは、景気会みたいな形でちょっと堅苦しいですけど、そういうような会に彼が来て。

【聞き手】

それはゲストとしての形で来たんですか。

【鎌田】

ゲストパフォーマーとしてですね、ビートボックスを披露してもらったりしてたのが、実はきっかけで、そこから月日が流れて、服部社長がショップ型オープンさせるという時があったんですけど。それが2013年の多分春先ぐらいなんですけども、そこにまた、パフォーマーとして彼が来て、その店に泰藏さんもいたりという所に偶々僕もいてですね、久々にパフォーマンス見てやっぱりすごいなと思いますし、ビートボックス。その時に、単純に一個人として、僕は興味が沸いたじゃないですけど、どうやってるんだろう、どうやって過ごしてるんだろうとか、今まで点でしかお会いしてなかったので。そこからですね、服部社長を通じてお会いしてみたいですという所で、1回目じゃない、2回目会いましょうと言った時に、初めてYoutuberという言葉を耳にして、当時はYoutubeを見てた人っていうのも、多分中学生高校生とかそういう一部のコアファンがメインでしたし、Youtuberっていう言葉もアメリカで使われ始めたぐらいな時だったんですよね、僕からすると単純に本とかにも書いてあるんですけど、怪しい人間だなみたいな、Youtubeで食べて行くって相当怪しいみたいなそういう感じの第一印象でしたよね。

【聞き手】

確かに、2年ぐらい前だと、ほとんどの方がそんなふうに、まさかそういった事で生計立てていらっしゃるなんて思ってらっしゃいませんよね。

【鎌田】

全然仕組みも分からないですし、当時僕、Youtubeを見るという事は全く自分の中でやった事がなかったので。

【聞き手】

そうなんですか。

【鎌田】

あと、Youtubeが日本に来た時って、やっぱり動物の動画とかを見る女性社員とかそういうイメージが強くて。

【聞き手】

私もやたら猫の映像とか見てましたね。

【鎌田】

そうですよね、そういう所からして見るものじゃないという言い方は変ですけど、僕にはターゲットとしてずれてるんだろうなみたいな所から見ていなくて、それこそ話を聞いて初めてYoutubeを見た時に、チャンネルという概念が生まれていて、個人がチャンネルを持てると、自分だけのアカウントでそこに対して動画をずっと流していけるみたいな所を知って、当時HIKAKINの再生回数とかを知って、すごいかもしれないと。その間に彼がシンガポールに行ってきて、帰ってきたらなんかライブに出てきましたみたいな話を聞いて、誰と共演したのって聞いたら、スティーブンタイガーみたいな話になって、これはちょっとやばいんじゃないかなという所から、もうちょっと教えて欲しいっていうのをお願いして、そしたらいろんなYoutuberがいて、なるほどねという所で、僕にはお金なかったんですけど、時間があったので、とにかくYoutubeを見続けると。当時そのマンションの一室の所で、一応仕事は19時ぐらいまでと決めていた後は、それこそお金とかないので、缶酎ハイとか飲みながら、ずっとYoutubeを見続けるっていうので、確かに面白くて、そこからこの人達と何か付き合いたいなって思ったんですね。

【聞き手】

Youtubeを通じて世界の人に自分という存在を知らせることが出来たりとか、本当に今までにはなかった概念をいうか。

【鎌田】

今でこそ、そういうのって当たり前のようにおっしゃって頂くと思うんですけど、僕が見始めた頃も、Youtubeをやろうとか、Youtubeをやってる人って何だろうな、存在として認められるのかっていうとまだ分からなくて、そういう可能性を信じてただやってますという人が多かったのと。多分それこそ、HIKAKINって凄いなと思うのが、本当にそれだけで最初からやってますし、それ以外の人って仕事をしながらYoutubeに動画を上げてみたとか、まだ試している段階とかそういう人ばっかりだったんじゃないかな。そういう時に彼は本当にそれだけで、人生を捧げてるっていう所から可能性と、彼自身の可能性も既に凄いものでしたから、っていう時に、サポートする会社というよりは、サポートしてみたいという気持ちになって、当時それこそ人気が分かるので企業さんもHIKAKINにタイアップとして、お仕事依頼したいですって言った時も、それだって受けた事もないですし、極端な話じゃあそれどういう金額なのかとか、どういうやり取りなのかとか、個人と法人の取引ってとか、そういうのとかが、全部スタートしそうな時だったんですよね、物事として、あとやっぱりファンの方もいらっしゃいましたから、Tシャツを作りたいって言っても、それをAmazonで販売したいって。個人ではなかなかね。

【聞き手】

なかなか難しいですよね。

【鎌田】

出来はするとは思うんですけど、既存の動画投稿をしながらというと大変な所もあっただろうし、そういうふうにこれから上がっていくんだろうなっていう事を分かっていて、クリエイターさん自体分かってると思うんですけど、ただ一人でやっていくべきなのかみたいな時に、ちょうどまた行動をすぐする僕が、クリエイターさんにお会いして、僕はとにかく動画見るのが好きだったので、会うクリエイターさんの動画って2、3時間ぐらいずっと見続けていて会う前日とか勉強やっぱりしなくちゃいけないですし、単純にファンなんですよね、動画凄く楽しいですという所から入って、会社としてサポートをしていきたいと、会社を創りたいと思っていると。ただ僕の今までの経歴から、マネージメント事務所みたいな事は全くやった事はない。ただ手配をするとかだと、総務とかの4年間が凄く活きてくるんで、物事を処理する事は出来るんです。でも、クリエイターさんの想いとか正直分からないので、何か一緒になって会社を創っていきたいんですと、その一番がHIKAKINでしたし、こういうのやりたいんだと言ったら、すごくいいと思いますと言ってくれたので、そういう所から会社を創ろうって言ったのが、2013年の6月ですね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 鎌田 和樹
役職 代表取締役

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