UUUM株式会社 ~好きが高じて起業!?日本初のYouTuber支援会社誕生の軌跡~

Vol.2 起業を決意したきっかけと苦悩

UUUM株式会社 代表取締役 鎌田 和樹 (2015年10月取材)

[もっとみる]

―起業を決意したきっかけと苦悩―

【聞き手】

具体的に起業について考え始めたというのは、いつ頃なんでしょう。

【鎌田】

そのソフトバンクのお仕事をさせて頂いていた後に、もう一個イーモバイルのお仕事させて頂く機会があってその時に、今まで子会社の役員だった自分が、子会社の社長になる瞬間があって。

【聞き手】

その時のご年齢が。

【鎌田】

それが27かな。

【聞き手】

すごいですね、27歳で。

【鎌田】

すごいのかちょっと分からないですけど。

【聞き手】

代表になる。

【鎌田】

大きいグループの中の一つの子会社なのであれですけど、そこでやった仕事っていうのは、1年間の中で、子会社の社長として経営をするという事がこういう事なんだなっていう所で、若干経営というものに興味が沸いたかなと思いますし、それを通じて少しずつ30に向けてですけど、自分の将来っていうのを考え出したのかなというのは、今でこそ多分あの時そうだったんだと思いますけど、その当時はがむしゃらにやっていたのできづかなかったのかなと。で、社長1年間勤めさせて頂いた後に、2年目もまたやって行こうという時にですね、当時28ぐらいですから、決して今に不満を感じている訳ではなくて、ただ将来像を見据えた時に、これになりたいとかもちろんないんですけど、このままでいいのかなっていうのを思って、困った時に、泰藏さんに会うみたいな。

【聞き手】

そこがまた運命の出会いなわけですよね。

【鎌田】

そうですね、元々前職の時からお付き合いというか、お話を聞いたりとかっていう事はありましたけど、自分がそれこそ迷っているような立場でお会いして、その時頂いたお言葉とかっていうのは、すごいきっかけになったって言うのは間違いないですし。当時泰藏さん、それこそ今もですけども、ベンチャーに対しての想いがあって、逆に僕が当時28でしたけど、僕の年齢より若くして活躍されている方が沢山いると言うのを教えて頂いた時に、何か自分が迷っていた事すらも恥ずかしいじゃないですけど、何やってるんだろうみたいな所から、結果で言えば、独立しようっていう所まで意思決定というのは、短いスパンで多分その日かその翌日には決めてるんですけど。

【聞き手】

その位インパクトが強かったっていう事。

【鎌田】

そうですね、あと悩んだらすぐ行動するじゃないですけど、僕としても、その時頂いた言葉、悩んだ時にはいばらの道を進みなさいっていうのは結果として、良い事に繋がると思っているので、結構悩んでる期間は短かったですね。

【聞き手】

特にお若い経営者の方ですと、これをやる為に会社を立ち上げようっていうような方もちろんいらっしゃるんですが、むしろ起業したい、経営者になりたい、さあ何やろうかっていう、後でビジネスの種っていうのを考えられている方も結構多くいらっしゃるんですけど、当時どうだったんですか。

【鎌田】

僕は完全後者の方で、やっぱり何かをしたいと自分で事業作りたいと思いましたけど、ただ今の自分からすると何かが見つかるまでは、会社にいた方がいいぞっていうのは、言いたい事ですかね。その後、次にHIKAKINに会うんですけど、それまでの期間はすごい苦しみましたし、多分人生で一番苦しんだ時期なんじゃないかなと思っていて、何をやるにしても、今まで会社っていう母体の中で動いてた自分と、それこそ自分も独立して会社を創りましたけども、一人の会社の中で動くんだと全然やるべき事、出来る事も違いますし、貧乏金なし暇ありで暇だったんですよね。

【聞き手】

時間だけはあるそうですよね。

【鎌田】

お金はないけど、暇はあるっていうのが、忙しいって何だかんだ幸せ過ぎる事で、働きたいけど働けない、何をするにしても、取引先さんの勿論都合に合わせなくちゃいけなくて、やりたい事が多くても、やる力がなかったりするので、非常に暇だけが僕の中で募っていくというか、もちろんお金も減っていきますし、ただやりたい事があっても、それこそもちろん、1つずつしか進まなかったりするので、そういう意味では、モヤモヤした時期というか。そのタイミングで趣味の漫画を読んだりとか、仕事に関係ない時間も必然的に増えてきますし、オフィスにしても、いいオフィスビルに入っているかというと、一室みたいな感じになるので、やっぱりこういうのが何もない所から独立をする事なんだなという事、今だから笑って言えますけど、凄い辛かったですね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 鎌田 和樹
役職 代表取締役

あなたにおすすめのコンテンツ

この社長に応援メッセージを送る
この社長に直接提案