iHeart Japan株式会社 iPS細胞で世界の医療を変える！京大発ベンチャーの再生医療革命 iHeart Japan株式会社 代表取締役 角田 健治　 (2016年6月取材)

－同社が目指す場所と視聴者へのメッセージ－

【聞き手】

角田さん、経営者として、今後どういう会社をつくっていきたいと思いますか？

【角田】

うちの会社で掲げているのは「世界をより良く変えていく」ということなんです。世界をより良く変えていく方法は色々あると思うのですが、その中でも我々が採る方法は、前例がないことに挑んで前例をつくることによって、社会を進歩させるという方法です。

当然そのためには新しいことにどんどんチャレンジしていかなきゃいけない。だから従業員には冒険心を持ってもらいたいと思っているんです。従業員がみんな冒険心を持って、リターンを得るためにリスクを取るということを楽しんでやれていて。尚且つ、会社自体も社会に貢献している。当然それをやるためには、かけた労力や取ったリスクが報われないといけないので、発明してくれた創業者、従業員、経営者、資金を投じてくれた投資家、周りの関係の会社など、うちの会社に関わった関係者みんなが、ちゃんとかけたエネルギーや取ったリスクに対して報われるという状況をつくり出すことを目標にしています。

【聞き手】

まだまだ新しい分野ですし、これで成功すると世界中から注目されて、人や命の問題も変わっていくので、やりがいがありますね。

【角田】

やりがいはありますし、是非ともそうしたいと思います。

【聞き手】

本日こちらのVTRをご覧の方の中にも、御社の技術や角田社長ご自身に興味をお持ちの方もいらっしゃると思うので、是非最後に、視聴者の方に対してメッセージを頂戴できればと思います。

【角田】

我々は一緒に世界を変えてくれるような仲間を本当に求めています。そういうことに共感してくれる人。目先のリターンよりももっと大きなもののために頑張ろうと思える人、そんな人に当社に来て一緒に働いていただきたいと思います。

【聞き手】

命の問題に取り組む真のプロフェッショナル集団というところで、御社がこれからますます成長されることが、世界を変えることにつながっていくと思いますので、私も楽しみながら応援をさせていただきたいと思います。本日はたくさんのお話を伺い、誠にありがとうございました。