株式会社ABEJA ~「人工知能」により小売店舗に革命をもたらすベンチャー企業~

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好きこそものの上手なれ

株式会社ABEJA 代表取締役社長CEO兼CTO 岡田 陽介 (2016年9月取材)

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【聞き手】

それでは、本日は今注目のAI分野、その中でもディープラーニングという技術を使って全世界にイノベーションを起こす、株式会社ABEJA代表取締役社長CEO 岡田陽介社長にお話を伺っていきたいと思います。それでは社長、よろしくお願いします。

【岡田】

よろしくお願いします。

―好きこそものの上手なれ―

【聞き手】

10歳くらいからコンピューターに触れてプログラミングとかをやっていらっしゃった、と。

【岡田】

そうですね。もともと最初にコンピューターに出会ったのは、当時小学校にコンピューター室がやっと出来たくらいのタイミングだったんですが、それでコンピューターに初めて触れてインターネットを見て、これはすごいなという感じですね。それでコンピューターをねだって買ってもらって、そこから何でコンピューターは動いているんだろうなというところを不思議に思っていくうちにプログラミングというところに触れまして。そういうところに触れていると、少し変わった子だなということは絶対に感じると思うのですが。

【聞き手】

岡田家の教育方針というか、そういった親からの教えみたいなことはあったりしますか。

【岡田】

「自由にやりなさい、以上」という感じですね。好きなものをやりなさいというところはすごく多かったですね、本当に。

【聞き手】

それは信じて任せてくれるというような感じでしょうか。

【岡田】

そうですね。ですから、高校に関しても好きな所に行けば良いし、好きなことをやれば良いと思うから、どうぞという感じのレベル感でしたね。

【聞き手】

そんな中で、ご自身でいろいろと考えて進学であったり先の道を決めていくわけですよね。

【岡田】

そうですね。

【聞き手】

何が選択の際の重要なポイントだったのでしょうか。

【岡田】

もう自分が信じた所に行けるか行けないか、というところかなと思っていまして。私は中学3年生くらいの時に進路を悩んだ時に、大体の子は普通科に行くということで勉強をしていくところがあると思いますが、私は普通科に行ってもつまらないなと思い、早くからコンピューターサイエンスをやりたいと思っていたので、当時としては多分、愛知県はあんまりそういう高校は無かったんですが、初めて愛工大名電、イチロー選手のところですが、コンピューターサイエンスをやる情報科学科というものを作って、そこでコンピューターを学べるところを作ったのでそこに進学するということで。

結構中学の先生から大反対なんですよね。どうして普通科に行かないんだ、と。でも、こっちの方が楽しいし、コンピューターはこれから必須のものになっていくので、こっち行った方が良いと思うんですよねということで反対を押し切って行きましたが、結構祖父母や母親は好きにやれば良いんじゃないかということで認めてもらって、それが結構自分の中で人生の大きな転機というか、人と違う人生を選択したということの一番最初だったのかなと思いますね。

【聞き手】

高校時代にコンピューターグラフィックスで法務科学大臣賞を取っていらっしゃったりと、かなり本格的にやっていらっしゃったわけですよね。

【岡田】

そうですね、かなり真面目にやっていましたね。もうコンピューター室に閉じこもって、ずっとコンピューターグラフィックスを作っていたりもしましたので。それは本当にやらされている感じは全く無くて、楽しいからやっているという感じだったんですが、その中で色々なものをコンピューターを使ってどうやったら人にインパクトを与えられるのかということに着目したので、それがすごくそういった賞にも繋がったのかなと思っています。

【聞き手】

当時やっていらっしゃった賞を取ったようなコンピューターグラフィックスというのは、今のビジネスとは全く別なものですか。

【岡田】

技術的にはすごく大きく繋がっていますね。いわゆるコンピューターグラフィックスというものを私は専攻していましたが、当時コンピューターグラフィックスというのは計算機のパワーが全然足りなかったので、どれだけ省エネというか、少ない計算量でリアルな動きを表現するかというところを研究していたんですね。それが今のディープラーニングというところでも、ほぼ同じ量なんですね、使えたりしていまして。人工知能でやると普通にとんでもない計算量を使っても全然ビジネス感に落ち込まないというようなレベル感のところをそういった技術を使うことによって、すごく計算量を少なくして原価を少なくすることによってビジネスとして成り立たせるということですね。そういうことがすごくありましたね。

【聞き手】

その時も将来はやはりコンピューターを使ったビジネスに携わる、そういう仕事に就きたいという想いは強かったんですか。

【岡田】

それは強かったですね。やはりITとかも含めて革命みたいなことが起きたのは間近で見れたことは大きいかなと思うので、何かしたいなということは思っていましたね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 岡田 陽介
役職 代表取締役社長CEO兼CTO
生年月日 1988/12/15

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