株式会社トンボ 創業140年。大手学校制服メーカーの新たな挑戦 株式会社トンボ 代表取締役社長 近藤 知之  (2017年2月取材)

Vol.3 社長就任で打ち出した“全員経営”

インタビュー内容

―社長就任で打ち出した“全員経営”―

【近藤】

私が申し上げているのは、常に社会と社員に対して、ガラス張り経営をしていこうということです。オープン経営ということですね。やはり企業(にとって大切なこと)というのは、会社の経営の状態をきちんと見て、ガラス張り、オープン経営になっているかという、誰が見てもそのような公開性があるかということと、もう1つは中身が企業としてきちんと成り立っている会社かということになると思います。

ですから、常にオープン経営を心掛けています。若手の社員と話をする機会が少なかったので、数年前から若手社員だけを集めて、例えば東京・大阪・福岡・岡山という形で、簡単に、お酒を飲みながら色々な対話をする時間をとっています。そういうことは心掛けています。そして常に、“全員経営”ということを目指しています。「チャンスがあれば誰でも社長になれるチャンスがありますよ。ですから皆も頑張ろうね」ということです。自分もそうでした。そういう意味でも、オープン経営と、常に社員と社会に対してガラス張り(経営を心掛けています)。アットホーム的なところもあると思います。


経営者プロフィール

氏名 近藤 知之
役職 代表取締役社長

会社概要

社名 株式会社トンボ
本社所在地 岡山県岡山市北区厚生町二丁目2番9号
設立 1876
業種分類 繊維工業
代表者名 近藤 知之
WEBサイト http://www.tombow.gr.jp/
事業概要 学校制服、体育着、介護・医療向けのウェアを扱うユニフォームアパレルメーカー
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