株式会社旅工房 ~旅行業界の供給者論理を変える!新風を巻き起こす経営戦略の全貌~

運命を変えた1冊の本

株式会社旅工房 代表取締役会長兼社長 高山 泰仁 

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【ナレーター】

政府が観光を成長戦略の柱として掲げてから活気を帯びている旅行業界。
そんな中、独自のビジネスモデルを展開し、業界に新風を巻き起こしている企業がある。
株式会社旅工房だ。

インターネット専門の総合旅行会社として産声を上げ、「ハイブリッド戦略」と呼ばれる、利便性の高いオンラインでの販売と、トラベル・コンシュルジュが最適な旅行プランを提案する「人」によるサービスを組み合わせた独自のビジネスモデルを確立。2017年4月には東証マザーズへの上場を果たした旅工房。その成長の裏側には、創業期から揺るがない信念があった。

―運命を変えた1冊の本―

【ナレーター】

1969年生まれ。女手一つで育てられた幼少期は、決して豊かとは言えなかった。

【高山】

会社の社長になって、初めて家に風呂ができたくらいです。母は仕事をしていたので、「カギっ子」でした。母が朝、晩ご飯として作ったものを夜1人で食べていました。炊飯ジャーとガスレンジはあったのでご飯とみそ汁は温かいのですが、電子レンジがなかったので、おかずは朝に作った冷たいものを食べていましたね。
アルバイトは、喫茶店・飲食店に加え、ビル掃除、蛍光灯拭き、引っ越しと様々なアルバイト経験を積みました。お小遣いも無かったので、人よりも家の環境は貧しいけど、自分はお金を持っているように見せたかったっていうのはあるかもしれないですね。

【ナレーター】

そんな中、高山青年は自身の運命を変える、ある一つの本に出会う。

【高山】

そこから(旅行会社の起業に関する本を読んでから)専門学校に行く決意をした、ということですね。旅行業の専門学校に18歳から入りまして、20歳で卒業して、会社を作る前提で最初の旅行会社に入りました。最初は手配課というセクションにいたんですけど、手配課だけではなく、営業や企画、財務、経理と全部署の方々と仲良くしようと努力しました。

会社を経営するっていう気持ちを持っていたので、あらゆるところの部署がどういう風に活動されているかというのを聞きに回りました。それで、25歳で会社を作る、って、日付も入れてましたね。その分、26歳で社長になったのですけど、逆に社長になったという喜びよりも目標に1年遅れてしまった、という反省の気持ちが大きかったです。

社長プロフィール

President's profile
氏名 高山 泰仁
役職 代表取締役会長兼社長

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