株式会社Geolocation Technology ~国内初の事業化に成功!元自衛隊社長の次なる挑戦~

自衛隊入隊の意外な経緯

株式会社Geolocation Technology 代表取締役 山本 敬介 (2017年9月取材)

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【ナレーター】

IoT、AI、VR、新たな技術が続々と台頭し、今やITはその進化を留めるところを知らない。そんな中、インターネットユーザーの位置情報を特定するという新たな技術で、日本で唯一事業化に成功した企業がある。株式会社Geolocation Technologyだ。インターネット広告のターゲティングからセキュリティ分野に至るまで様々なサービスを展開。ネットワーク機器を判別する数字であるIPアドレスのデータベース所有量は国内トップである。

国内唯一無二の企業に育てあげることができた背景には、創業時から抱いていたある使命感があった。

―自衛隊入隊の意外な経緯―

【ナレーター】

1974年、静岡県生まれ。高校卒業後、自衛隊に入隊した山本だが、きっかけは意外なものだった。

【山本】

友人と沼津市の町の中を自転車で走っていて、自衛隊の募集事務所の前を通りかかったときに「ちょっと君たち、自衛隊に興味ないか」と呼び止められ、事務所に入りました。そして、富士の総合火力演習という大きい演習がありますが、「どうだ、楽しそうだろう」とそのビデオを見せられ、友達は引いていましたが、僕は「すごいですね」と(見入ってしまいました)。そして「将来はどう考えているの?」というような会話を、当然その自衛隊の募集事務所の方はされるので、「コンピューターの勉強がしたいと思っているんですけど」というような話をしたら、「自衛隊でもできるよ」ということでしたので、(入隊に向けて気持ちが)ずーっと傾いていった感じです。父と祖父が消防士だった関係もあり、なんとなく親は「公務員になってくれたら、とりあえずいいかな」というような雰囲気もあったので、そういう意味では親もきっと納得してくれそうだし、自分も楽しそうだから(入隊しても)いいかなと(思いました)。

自衛隊は入隊から6ヵ月間は訓練期間です。6ヶ月後に正式にそれぞれの部隊配属になるのですが、一応狙い通りコンピューターを扱える部門に入ることができました。「良かった良かった」という感じですね。私は陸上自衛隊だったのですが、駐屯地が全国にたくさんありますよね。それらは電話やファックスなど、そういった通信網で繋がっていまして、通常時はそれを運用する部門におりました。ですので、使っている設備はNTTの設備とほとんど同じようなものですね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 山本 敬介
役職 代表取締役

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