株式会社ブロードリーフ ~残金7万円の危機を乗り越えて見えた、商売の本質と成長の真髄~

Vol.1 学生時代に課題解決のために取った意外な選択

株式会社ブロードリーフ 代表取締役社長 大山 堅司 (2018年11月取材)

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【ナレーター】

世界屈指の自動車産業国、日本。

新車販売のみならず、中古車販売や整備工場、自動車部品など、購入後を対象とした自動車のアフターマーケットでも、様々な企業が切磋琢磨し、各分野でシェア争いを繰り広げている。

そんな中、自動車のアフターマーケットを取り扱う企業を支援する業務アプリケーションの領域で、トップシェアを誇る企業がある。株式会社ブロードリーフだ。

整備工場や部品の卸企業を中心に、携帯電話の販売代理店、旅行会社など、幅広い事業者を対象に様々なITシステムを提供。顧客企業数はおよそ3万社にものぼり、最先端テクノロジーを駆使したサービスを武器に海外にも積極的に進出している。

国内のコンピューター黎明期より不屈の精神でスキルを磨いてきた経営者が語る、ビジネスパーソンとして成長するために、最も重要なこととは。

―学生時代に課題解決のために取った意外な選択―

【ナレーター】

少年時代に、ある雑誌で取り上げられたコンピューターの存在に衝撃を受けた大山は、周囲の助けを借りながら、プログラミングができるまでにコンピューターに関する知識を深める。

しかし、高校生になり、ビジネス用のアプリケーション開発を経験して、ビジネスの実態を把握していないことに課題を感じていた大山は、ある行動に出る。

【大山】

とりあえずバイトに行こうと考えました。

お金儲けではなく、仕事を学ぶためにバイトに行こうと、ありとあらゆる職種のバイトに行ったのです。バイトの仕事があれば、時給などは見ずに「とりあえず行きます」というスタンスでした。そうすると裏側が見えるでしょう。

この業種はこういうふうに動いているのかなど、その当時はビジネスの仕掛けを知ることに興味があったのだと思います。

やっていくうちに、面白い、なるほど、この業種はこれで成り立っているんだとわかるようになる。知らなかったこと、自分たちはお客さんとして行っていたけど、裏側に来たら、例えば、こういう成り立ちで利益を出しているのかとか。

これをやっているからこれほど速くできるのかという秘密が、裏側には結構あるわけですよ。それを見て、なるほど、よく考えるなと思うのが楽しくて。

自分が知らないこととか、自分より優れたロジックが見つかるととても興味津々というか、自分だったらもっとこうすると考えることがとても好きでした。

社長プロフィール

President's profile
氏名 大山 堅司
役職 代表取締役社長

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