テクノアルファ株式会社 ~半導体製造装置や電子材料主体の商社。M&Aも積極的に行う~

Vol.2 価値観

テクノアルファ株式会社 元取締役会長 松村 勝正 

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価値観(経営理念の根本はお客様、従業員に「誠意を見せる」)

【松村】

会社経営にとって、一番大事なのは、お客様があって初めてビジネスが成り立つんだということ、やはりお客様を大事にしないといけない。

お客様に満足いただければ「あの会社にもう一度注文をしよう」という気持ちになってもらえる。顧客満足度をトップに持ってきたわけです。顧客満足度を重要視するということは、やはりそれだけ、お客様重視の方に目を向けているということ、それを徹底して教育しますから、自ずと社員も、お客様の不満があれば、会社にフィードバックして、できるだけ直そうとする。そういう姿勢になってきますし、お客様に、「テクノアルファのスタッフの人たちはよくやってくれますね」と、感謝の形で表してくれるということ。それと同時に顧客満足だけではなく理念としてもお客様も大事。

もう一つの柱で、従業員、役員を含めた我々社員も大事。その人たちの生活を裕福にしていかなければいけない。福利厚生を充実させるのもお客様を満足させるのと、同じぐらいの比率で、社員の福利厚生、最終的にはその資産形成、そういうところまで持っていくと重要視しよう。だから2本柱で私どもは理念として掲げています。

(理念を浸透させる施策は)「誠意を見せる」ということです。誠心誠意お客様と関われば、人間同士のお付き合いですから、相手にその誠意というのが必ず伝わる。要するに、物を売って売りっぱなしではなく、後のフォローアップも最後までやらないといけない。そういうことで当社の場合は商品(装置)をお客様に販売すれば、そこに作業報告書というものを製作しているんですよ。その作業報告書に、こういう作業をやりましたという報告と、お客様に(作業終了後)、作業報告書にサインもらうわけですが、非常に満足したか、そこそこ満足したか、まあ不満があるかの3点(3段階)評価で丸をつけてもらうのです。

そういうもので、「一番満足した」という評価をもらえれば、(お客様の)作業をした者もやはり、「自分の作業はお客様に認められている」と(認識できる)。それが評価として丸をつけてもらったということで、やはり励みになってくると思うんですね。常に作業報告書という所に義務付けてやっています。そういうことの繰り返しになっております。

社長プロフィール

President's profile
氏名 松村 勝正
役職 元取締役会長
生年月日 1942/1/3

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