株式会社ルネサンス ~フィットネスの領域を超えた「健康経営戦略」の裏側~

Vol.1 頑張る気持ちを高めるための“チャレンジ”

株式会社ルネサンス 代表取締役社長 吉田 正昭 (2017年9月取材)

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【ナレーター】

少子高齢化や健康志向の高まりによって、市場規模が拡大傾向にあるフィットネス業界。業態の幅が拡がる中、フィットネスクラブに求められるニーズにも変化がみられている。

そんな中、早期からヘルスケア事業に参画し、地域住民に運動する機会を提供する取り組みを始め、成長を続けている企業がある。株式会社ルネサンスだ。フィットネスクラブを全国に展開し、幅広い年齢層に向けたプログラムを提供。長年培ったノウハウを武器に海外にも進出し、東南アジアを舞台に経営基盤の強化を進めている。

絶え間ない挑戦を続けるその背景には、従来のフィットネスクラブの範疇を超えなくてはならない、ある理由があった。

―頑張る気持ちを高めるための“チャレンジ”―

【ナレーター】

1956年、大阪府出身。スポーツ少年だった吉田は、高校時代自身の運命を変えるあるスポーツに出合った。

【吉田】

高校からフェンシングを始めたのですが、見た目と実態は全く違っていて、かなり格闘技に近いスポーツでした。当然基礎的な運動能力の問題や技術の問題もあり、やはり非常に奥深いスポーツでしたし、メンタルスポーツでもありました。高校時代はそういう形でフェンシングをしてきました。インターハイに出場し、大学の方からセレクションという形でいくつか来た中で、私は、出身校である京都産業大学のフェンシング部に入部を決めました。将来、フェンシングは続けられるのであれば続けてもいいかなというようなことは、考えていました。

やはり就職したあとは、なかなかフェンシングの時間は取れませんでした。この業界に入ったときにスイミングスクールのコーチに配属されたのですが、こういう運動系の会社に行くとフェンシングもできるかなと思ったものの、実際は一番できない業種でした。それよりも子どもたちに水泳を教えることの方が大事でした。そういうことで、フェンシングを続ける道を断念することにしたのです。

仕事でも責任者を任せてもらい、本部に上がって仕事をするなど、順調にはきていたのですが、何か、また新たな刺激というか、次の目標についてのチャレンジをするにあたってのベースがほしいなと考えました。そしてリフレッシュを兼ねてフェンシングの国体の予選に出てみようと思い、国体予選に出ました。私の友達は皆現役バリバリで、それぞれ県庁に所属していて、私はさらに頑張るためのひとつの手段として、国体出場を目指しました。幸いにも予選を通って、国体に行くことができました。

ちょうど当時は山梨国体でした。私はフェンシングに8年振りに復帰したものですから、選手として現役の大勢の友人が歓迎してくれました。山梨の宿舎には、ワインが置いてありましたので、その宿舎ごとにいろいろと都道府県を回らせていただいて、何をしに行ったかわからないような感じではありました(笑)

そういう意味では本当にひとつ、8年振りにそういうことをトライして、昔の仲間とも会えて、次のステージで頑張ろうという気持ちになって帰ってくることができました。

社長プロフィール

President's profile
氏名 吉田 正昭
役職 代表取締役社長
生年月日 1956/7/13
出身校 京都産業大学

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