キュービーネットホールディングス株式会社 ~理美容業界の常識を塗り替えた、革新的人材育成システムの全貌~

Vol.1 海外展開を進める中で得た、成長のヒント

キュービーネットホールディングス株式会社 代表取締役 北野 泰男 (2018年10月取材)

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【ナレーター】

高齢化や物価の変動、グローバル化など、日々、変化を続ける社会情勢。こうした状況にいち早く対応し、時流に乗るサービスを生みだすためには、既存の概念にとらわれない広い視野と、事業拡大を推進する人材の育成が不可欠である。そんな中、1996年に10分1000円という日本初のヘアカット専門店をオープンし、業界の常識を打ち破り、新たなトレンドを創り出した企業がある。キュービーネットホールディングス株式会社だ。

“10分の身だしなみを叶える”ヘアカット専門店『QBハウス』を筆頭に、多様なニーズに対応する様々なヘアカットサービスや、介護施設などへの訪問理美容事業などを展開。2018年10月時点で国内約560店舗、海外約120店舗を運営し、東証一部への上場も果たすなど、その勢いはとどまるところを知らない。

優れたスタイリストを養成し、高い価値を顧客に提供し続けるキュービーネットホールディングス。その背景にある、他社と一線を画する人材育成システムの全貌に迫る。

―海外展開を進める中で得た、成長のヒント―

【ナレーター】

2018年10月時点で国内外に約680店舗を運営するキュービーネットホールディングス。“10分の身だしなみ”を叶えるヘアカット専門店『QBハウス』や、予約なしで立ち寄れるカットサロン『FaSS』など、時代のニーズに合わせたサービスを展開し、グループ全体の店舗売上高は2018年6月期で193億円を突破。その道のりについて、北野は次のように振り返る。

【北野】

数字だけを見ると増収増益ですが、期の中では、やはり様々な変化に対応しながら、良い月もあれば悪い月もあって、それを年間でリカバリーして改善し、そういう背景で増収増益をつくってきています。ですので、別にこれを見て楽観視というか、こうやってきちんとみんなで積み上げて山を登ってきたという感覚はあります。1年で見れば下山している月もありますからね(笑)

【ナレーター】

国内だけに留まらず海外にも2018年10月時点で約120店舗を展開。価値観や文化の違いという課題を乗り越えて得た学びとは。

【北野】

アジアの場合は日本というのが一つの憧れのような存在ですので、比較的最初は受け入れてもらいやすい。ですので、第一印象は良いのです。ただ、リピートして生活に密着したサービスなので、実際に日本のブランドが行っている現地のサービスが、理想通りのものになっているかどうかというのは、非常にシビアに見られます。そういうところでしっかり約束したものを提供しないと、お客さんは離れるというのは、日本も海外も同じかなと思います。

お客さんが来る来ないではなく、本当に良いものなのかどうなのか、それを体験して自分が実感して、それがよければ口コミで良い評判を広めてくれますし、ダメだったらダメな口コミも広がります。そういう意味で、そのような違いはありますね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 北野 泰男
役職 代表取締役

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