Vol.2 価値観
価値観
【木地】
これはうちのモットーでもあるのですが、「クライアント ファースト」です。うちは半導体の事業に携わったので、検査装置というのも製造装置のようなものなのですね。ただ、ウエハーができても検査をしないと、それが機能するかわかりません。その検査の部分を担っているので、故障などがあるとお客様に迷惑をかけてしまいます。
1回、お客様に迷惑かけてしまうと次から仕事がこなくなりますからね。今は海外担当がいますけれども、当時は社員はみんなパスポートを持参していました。海外に顧客が多いのですぐに行けるように。
【木地】
儲かっている時もそうでない時も、お客様は絶えずフォローアップしていないといけない、ということは絶えず伝えていました。そういう意味でカスタマー・ファーストと言います。半導体分野は波が激しい。波が静まっている時には、いろいろな事をやっているのです。見えないようですけれども、そこで次の話やメンテナンスをやっています。それが信用になってくるのです。
良い時も悪い時もフォローするというのが、自分のスタイルなので、そこは社員にも結構言っています。そういう文化になってきているのではないでしょうか。何かに役立たないと、ビジネスというのはできませんから。直接お客様に役立つ、ということではないでしょうか。
経営者プロフィール
氏名 | 木地 英雄 |
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役職 | 代表取締役会長 |
生年月日 | 1952年12月1日 |
出身地 | 神奈川県 |
会社概要
社名 | 株式会社インターアクション |
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本社所在地 | 神奈川県神奈川県横浜市金沢区福浦一丁目1番地 横浜金沢ハイテクセンター14F |
設立 | 1992 |
業種分類 | その他の製造業 |
代表者名 |
木地 英雄
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従業員数 | 126 名 |
WEBサイト | http://www.inter-action.co.jp/ |
事業概要 | IoT関連事業、環境エネルギー事業、インダストリー4.0推進事業 |