株式会社エー・ピーカンパニー ~『塚田農場』『四十八漁場』等150店舗以上を展開。急成長する外食企業~

Vol.4 キャリア

株式会社エー・ピーカンパニー 代表取締役 社長 米山 久 (2012年10月取材)

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キャリア

【米山】

研修が全てだと思っていて、僕らは第一次産業の活性化、地方の活性化。そういう思い、いわゆるミッションの理念共有というのが一番重要で。それを僕だけがやっても駄目で、研修をやれる講師がどんどん生まれていってますね。今ではたくさんの、30アイテムくらいの研修があります。例えば、1つの例をお話しすると、新卒3年目の女の子がやっている「ウルルン滞在記」という研修があって。彼女が入社して間もない頃に、宮崎の日南に研修に行って、それをDVDに収めているのがあって。特徴のあるシーンでいくと処理。処理場も我々は持っているので、生きた鶏がそこで命を失って肉に解体されていく。その画、リアルを見て、彼女はわんわん泣いてしまうんだけれども、そのようなDVDを見せて。アルバイトさん向けの研修なんですね。そこで彼女は何を伝えているかというと、2〜3時間の研修の中で「こういった命の犠牲によって、我々は成り立っていますよね」。私たちの役目は何かというと、こういうDVDを見て、残酷とかではなくて、こういった命の犠牲によって成り立っている物に、もっと敬意を表さなければならない。であるならば、おいしい状態で残さず食べていくことだよねと。そういったことをアルバイトさんに伝えてるわけですね。僕がそんな話をするよりも、アルバイトさんに近い新卒2〜3年目の女の子がそういう研修をすることが、よりリアルに、より共感を持って伝えられる。そういうただ店舗のスタッフだけではなくて、店舗のスタッフがいわゆる研修マンとして。方法論ではなくて、やる目的というものがあるわけじゃないですか。そこが一番重要で。食産業の本当にあるべき姿というもの、これがテーマとしてあるので。そのミッションの落とし込みというところの中で、教育、さっき言ったセミナー、いわゆるマネージメント。セミナー等を通じたマネージメントできる人間の育成をしていかなければならないので。アルバイトさんや下の人間に落とし込むということ、教育できる人間というのを、どんどん現場から発掘していって。現場の人間が次世代に向けて、我々の想いを発信していく流れというのを全体で作っていくというのが、これが多分重要なんでしょうね。あとはセミナーだったり、研修をする側になりたいという。それが1つのエー・ピーカンパニーの中でのステータスというポジションになってきますので。そうすると、現場で結果を残しながら、セミナーの講師にもなりたいというキャリアプランができ上がっていって。よりリアルな現場に行く機会が増えるし、そうすると、なお仕事が楽しくなってくるし。

【米山】

全然違う産業同士を繋ぎ合わせて新しく企画をして、生産、流通、販売、トータルで考えていけるかどうかということじゃないですかね。ただ寄り側の視点だけではなくて、全てにおいて考えて。これはうちのスタッフ全員に共有できることなので。ただ単に販売業だけではなくて、生産流通加工業としてのセールスマンとして。そこにおいての全てのノウハウがここだと思っていますので。1つの固定概念だけではなく、全ての産業において考える。そこにおいて知識を持って、それイコールほかとの違いだということなので。それを見られる人材というのが一番重要ですよね。

社長プロフィール

President's profile
氏名 米山 久
役職 代表取締役 社長
生年月日 1970/11/9

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