株式会社買取王国 ~ホビーを主体とするリサイクルショップを30店舗以上展開~

Vol.2 買取王国誕生の経緯

株式会社買取王国 代表取締役社長 長谷川 和夫 (2014年12月取材)

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―買取王国誕生の経緯―

【聞き手】

現在にリユース業に着手されたのはいつですか?

【長谷川】

長い歴史があってそこにいったので、いきなりそうなったわけではないです。昔アメリカを訪れると郊外のショッピングセンターが栄えていました。その様子を見て、今後は郊外に店舗が進出していくだろうと思ったんです。帰ってきて、この地区だと書店の三洋堂が郊外に出店して流行していたんです。レコード店を郊外に出店しようと考えたがそれだけでは集客を見込めないと思いました。レコード店にとって客数の多い書店は相性が良いので相乗効果が起きると考えました。システムを作ってビデオレンタルと本屋とレコード店の総合店を郊外に作りましたら思惑通り大ヒットして収益の出る事業をつくることができたわけです。

4年間で3店舗を出店しましたが、その頃になるとTSUTAYAさんが全国展開し始め競争することに、TSUTAYAさんに勝てなくなり業態を変えないといけないと思いました。その時に扱っている商品を「中古」に変えることを考えました。

中古品を扱う事はメーカーは嫌がるがお客さんは喜ぶと思い中古品を扱う店にシフトしたらヒットしました。音楽も本やゲームも将来はインターネットにすべて持っていかれるという危機感を持ちましたので飲食業にも手を伸ばし回転寿司店を開店させました。

【聞き手】

回転寿司はやられてみてどうだったんですか?

【長谷川】

当時12月の1か月間で売り上げが3000万円を超えていました。

【聞き手】

飲食業で成功して、もっと飲食業で広げていこうと思わなかったのですか?

【長谷川】

飲食業は社員の受け皿にならないというのがよく分かりました。労働環境も当時は長時間労働だったので向かないと思いました。そこで、中古で家電・家具・衣料を販売するしか道がないと思った。以前の会社の一事業部を「買取王国」という名称にして店舗をつくりました。出店の半年後に別会社にしようと思いました。本来買取王国は亡くなった弟が事業の開発を行っていく予定だったが病気になり亡くなった弟の代わりに私がリユース事業を引き継ぐことになったわけです。

社長プロフィール

President's profile
氏名 長谷川 和夫
役職 代表取締役社長

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